インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

自分の「快」に敏感になる

春ですね。

 お花見の計画とか、あったかくなったから遠出しようとか、そんな話をすることも増えて、ちょっとソワソワし始めますね。

諸般の事情で2ヶ月ほど休んでいたお弁当作りを再開して、スーパーに行く頻度が戻りました。それでも週に1〜2回って感じですけれども、青果コーナーのラインナップの移り変わりで季節を確認できる環境が戻ってきたのと同時に、気持ちの余裕も戻ってきた気がします。

今の時期だと菜の花にそら豆、山菜に、あとは、いちご。

いちごはもうちょっと時期が進むと値下がりしてくるので、熟しすぎたくらいのを買ってきて、砂糖でさっと煮ただけのジャムにするのが春限定のお楽しみです。


いちごジャムが本当に簡単で美味しくできた話 - インターネットの備忘録

いちごなんて今は1年中、手に入るんですけれども、それでもやっぱり春はいちごジャム。梅雨の季節には梅仕事で梅酒を仕込むし、そういう、「季節に触れる」というのが本当に好きなんだなと実感します。

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ほそぼそとですけれど、いろんなところに文章を書いているので、いろんなところで感想をもらいます。直接言われることもあるし、テキストで書かれたものを読みに行ったり、ふいにネット上で流れてくるのを目にしてしまうことも、あります。

わたしは思ったことを素直に書きたいし、弱いところもみっともないところもできるだけ隠さないように(それでも見えっ張りなので、隠しちゃうんですけど)正直に書いて、こういうダメな人間でも楽しく生きていけるし、幸せだよっていうのを書き残すことが、同じように悩んでいる誰かの役に立つだろうと覚悟して書いているつもりなんですけれど、それでも批判的な意見を目にしてしまうと、心の奥がウッとなります。

正当な批判はなるべく受け止めたいし、どんなリアクションでも感謝はしたい。それでも、何一つ知らない他人から、人格否定というか、書いたやつの性格が悪いからだ、こんな考え方は頭がオカシイ、みたいなことを書かれるのは(自分自身のことを書いているのである程度は仕方がないとはいえ)思ったより、後を引くダメージになります。

補足すると、だいたいは誤読であったり、行き違いであったりすることが多いので、冷静になると、「そうか、ちゃんと伝わらなかったのは、わたしの力量不足の問題で、申し訳ない」と思える内容であったりします。もちろん、「その視点はなかった」と気付かせてもらうことも、たくさんあります。

 

それでも気持ちがぐっと落ちてしまうのは事実で、そういうときの自分を救うのは、自分が楽しい、気持ちいいと思えることを、自ら進んでやることで、キラキラした言い方をすると「自分を可愛がる」、みたいなことなのかもしれないなーと思いました。

そのためにも、自分が楽しいと思うこと、気持ちいいと思えることは、どんなことなんだろう、って敏感になって、たくさん見つけて、ストックしておくことが、心が死なないためにも、必要なのかもしれません。


心の中で批判や中傷をどうやり過ごすか - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

わたしも規則正しく生活して、良い音楽を聴き、野菜をたくさん食べようと思います。

今日はそんな感じです。

チャオ!


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