予定外の入院をしていました!12日間ほど。
「生理痛のすごいやつ」 - インターネットの備忘録 を書いたわずか2時間後に倒れて救急搬送、その日のうちに手術し、入院となりました。
何があったのか
原因は胆石起因の胆嚢炎と、卵巣嚢腫破裂の疑い、ということで、腹腔鏡手術で胆嚢を除去し、お腹の中を洗ってもらったとのこと。
倒れた瞬間は痛みもそうなんですが、寒気がすごくて、歯がガチガチ言うほど震えてしまい、「あ、これはやばいかも」と思うほど。助けを求めた夫も震えるわたしを見た瞬間「終わった……」と思ったそうです。笑いごとじゃないですね。
原因的にはもともと対策をしていた子宮内膜症・子宮筋腫ではなく胆嚢炎が占める割合が大きかったようなのですが、現時点で卵巣のほうはまだ処置をしておらず、診察によると7センチほどまで大きくなっているそうなので、引き続きお薬を投与しながら子宮内膜症を抑えつつ、本命だった子宮全摘出の手術に備える、という感じになりそうです。
入院中、助かったこと
いろいろあるんですが、パジャマのレンタルは本当に頼んでもらってよかったなと思います。前開きのパジャマであれば私物でも構わないそうなんですが、そうすると毎日取り替えるために自宅で洗濯して持ってきてもらって交換して……としなければならず、なかなか大変。レンタルだと毎日洗濯してあるものをパッと借りることができるので、本当に助かりました。
あともうひとつは、これは夫と子どもが助かった話なんですが、レトルトのごはんを陣中見舞にお贈りいただいたこと!予想外のお見舞いだったのですが、ワンオペで子どもを見ながら病院へ通い、自分の仕事もしなければいけなかった夫の助けになったようです。本当にありがとうございます。
最後のひとつは、夫の言動でした。
気付いたけど今回の入院で夫、一度もわたしを責めてない。妻が急に倒れてビックリして大変なはずなのに、「普段から◯◯しておけばよかったのに」「なんで◯◯しておかなかったの」みたいな発言がマジで一回もない。これだけで本当に安心して頼れるし、心が楽になるのですごい。わたしも真似していく!
— はせおやさい (@hase0831) 2024年5月27日
これは本当に大きな救いで、夫からまったく責められず、ただひたすら心配と愛情を注いでもらい、精神的に安定を保つことができたのはありがたいことでした。
しばらくは安定運用でいきます!
という感じで周りにも助けられ、仕事でもメンバーや上司にサポートしてもらってなんとかなった今回の入院でしたが、急に倒れることがないようにしっかりケアして本命の手術に備えたいと思っています。急な手術は精神的にも経済的にもインパクトが大きいので、もう今後はしたくない!の一心でやっていこうと思います。
入院中の思い出もいろいろあるのですが、とりあえずご報告まで。