インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

音楽

ゴルジェ・イズ・ノット・デッド/2021年山の日によせて

2021年8月8日。一般的に大きな話題でいうと東京オリンピック2020の閉会式が行われるこの日に、GORGE.INから新しい音源が公開された。 日本のトラディショナルなセレブレーション・デイである「山の日」。2021年の今年はスポーティな理由から「8月8日」となっ…

生活をロックンロール化する/クラーク内藤氏インタビューが公開されました

本ブログでもたびたび紹介していたクラーク内藤さんというミュージシャンが居まして、彼が以前公開していた「終わってる歌」というEPが、再リリースになる!しかもOTOTOYで!ということで、光栄なことにインタビューをさせていただきました。 で、それが本日…

映画『モッシュピット』関連テキストまとめ #モッシュピット

あちこちにあって大変なので個人的にまとめます!「これもあるよ」があったらぜひ教えてください!

人は自分の物語を生きることしかできない/映画『モッシュピット』感想文

映画『モッシュピット』を土曜日と月曜日に観た。 土曜日に観終わった後しばらくは、自分の中で整理がつかなかった。納得がいかない、と思った。あのシーンもあのシーンも、あのエピソードも、どこにいっちゃったの、と思った。しかしLIQUIDROOMのモッシュピ…

「blood on the moshpit,つまりオレたちのことさ」/映画『モッシュピット』明日から!

ということで、岩淵弘樹監督・映画『モッシュピット』いよいよ明日から!直前になり完全にソワソワソワソワしています。

映画『モッシュピット』岩淵弘樹監督インタビューを担当しました

パズルのすべてのピースがピタッとはまったような夜を経験したことはありますか? 何度思い出してもまるで夢の中にいたとしか思えないパーティに居合わせたことは? わたしにとってそれは2015年11月18日のLIQUIDROOM、Have a Nice Day!のリリースパーティの…

ライナーノーツを書きました!!!/Indus Bonze「土着:Dotyaku(Native)」

ついに出ました!Indus Bonze「土着」!!! 土着: Dotyaku (Native) アーティスト: Indus Bonze 出版社/メーカー: Terminal Explosion 発売日: 2016/03/20 メディア: CD この商品を含むブログを見る

ChatCastやってみた!「ゴルジェ夜話」というチャンネルをはじめました

ということで、タイトルそのままです。 ゴルジェ、という音楽ジャンルのことは何度もこのブログで書いているのですが、やはりどうしてもとっつきにくい、どう入っていいか分からない、みたいなリアクションが多いです。 確かにわたしもまだよく分かんないこ…

はじまりの終わりのはじまり/「ハマジム音楽ドキュメンタリー映画祭」に行った話

先週の話になってしまうのですが、タイトル。行ってきました。3日間連続。

#私を構成する9枚

ぜんぶiTunes Storeにあって驚いた!!!!! Soul Kiss Chara J-Pop ¥2100 サーカス団パノラマ島へ帰る 筋肉少女帯 ロック ¥2000 FLASH PAPA 電気グルーヴ エレクトロニック ¥2100 Nevermind ニルヴァーナ ロック ¥1600 THREE CHEERS FOR OUR SIDE ~海へ行くつ…

かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし、という話/Gorge Advent Calendar 2015

本記事はGorge Advent Calendar 2015 23日目の記事です。

「音楽イベント」という小宇宙/クラーク内藤「BO Vol.3」@渋谷OTO

無事イベント終了おつかれさまでした!という話です。

"瞬間"を重ねて生きる/Have a Nice Day!@恵比寿LIQUIDROOM

このイベントを知ったのは、当日の朝8時半でした。

ライナーノーツ(?)を寄稿しました/「NURUMAYU Presents Ahoji The Remixes : Compiled by dubstronica」

ついにリリースされました!

僕たちは孤独だ。でもひとりじゃない/クラーク内藤「どうでもいい」リリースに寄せて

大好きなアーティスト、クラーク内藤さんが7インチアナログレコードをリリースされて最高だ!!!ということを伝えたいだけのエントリです。

問答無用の高揚感/「ニッポン大音頭時代」読んだ!

めちゃくちゃ面白かった!です! ニッポン大音頭時代:「東京音頭」から始まる流行音楽のかたち 作者: 大石始 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る

僕たちは未来のことだけ話そう/コガカズキ氏 餞の言葉に変えて

またゴルジェの話で恐縮なんですが、コガカズキさんというアーティストがいるんですね。

この世界の美しさを、あなたにどうやって伝えよう、という話

三軒茶屋に「Orbit」という素敵なお店があって、そこで定期的に開催される「ヌルマユ」という音楽イベントがあるんですね。入場料無料で、靴を脱いで座るスタイルで、ちょっとした小上がりでお子さんがキャッキャ遊んでたりする、とてもピースフルなイベント…

「面白い」を持ち寄って、自由に音を楽しむ人たちと、ゴルジェ(Gorge)の話ふたたび

先日ご紹介したSLAB、フルアルバムがリリースされました。 スラブ(SLAB)、音の隙間、粘度の高い快楽 - インターネットの備忘録hase0831.hatenablog.jp Drastik Adhesive Force / SLAB | SLABslab.pw それを記念したイベントがDOMMNEで行われるというので、足…

スラブ(SLAB)、音の隙間、粘度の高い快楽

ゴルジェという音楽ジャンルにハマって久しいですが、また最近、出会って衝撃を受けた音楽がありました。「スラブ(SLAB)」です。

何かを強烈に好きだと思う気持ち

先週はすごく忙しくて、遅くから集合して重めのトピックを話し合う飲み会もあり久しぶりに帰宅が連日0時を過ぎるような日々でした。 仕事は楽しいけどリリース前に事故らないか神経がヒリヒリし続けだったし、結果見落としが色々あったり大人の事情をひっく…

ゴルジェ(Gorge)という現象、そしてそのカルト的熱狂

今日はDOMMUNEの「The Mystery of GORGE/BROADJ♯856」〜ゴルジェ、この呪術的NU GROOVEの神秘…という特集に足を運んでみました。 GORGE、ゴルジェと読むそうなのですが、まったく情報がなく、なのにも関わらずたまらなく魅力的で神秘的なこの音楽について素…