インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

ほぼ間違いない焼き餃子のレシピをまとめた


餃子と聞いては黙ってられずに俺参上。

ギョウザを家庭で簡単にふっくら焼き目パリパリに焼き上げる方法|頭ん中http://www.msng.info/archives/2012/09/jiaozi.php

すごく美味しい餃子のたねのレシピ|諸事情http://d.hatena.ne.jp/yanjinon/20130325/1364212291

※2013/3/25 jinonさんのレシピエントリも備忘しました


餃子大好きなので色々研究した結果、現時点のベストレシピはこちら。
#本当の本当にこだわるなら皮から作れよ、というご意見もあるかと思いますが今回は「焼き餃子」なので別の話

材料(2〜3人ぶん)

  • 餃子の皮…1袋、50枚くらい?
  • 白菜またはキャベツ…大きめの葉で2〜3枚
  • ニラ…好きなだけ!うちはだいたい2人で1/2把くらいです
  • ひき肉…100〜150g(合い挽きでも豚のみでも)
  • 生姜…1かけ
  • ネギ…1本
  • 醤油
  • ごま油
  • コショウ
  • 小麦粉または片栗粉
  • あればラード
  • お湯

ダンドリ

材料を全部刻んでおく

白菜またはキャベツを粗みじんにして、塩もみし10分ほど置いてから水気を絞っておく。
ニラ、ネギも同じく粗みじん、生姜をすりおろして絞り汁と一緒にひき肉と全部の材料を混ぜる。軽く混ざったら、醤油・ごま油・コショウを振って、小麦粉または片栗粉と一緒に練る。おうちにあれば、ここでごま油の代わりにラードを入れると味にコクが出ます。入れなくてもOK。でも入れたほうが絶対美味しいと思う!

焼き餃子の場合は市販の薄目の皮のほうが美味しいと思うので、こだわらずにスーパーで売ってる安いやつを使ってます。水餃子にするときは皮からこねたほうが絶対に美味しいけど、めんどうなので!

皮で包んで蒸し焼きにする

個人的にいつも皮かタネかのどっちかが余ってしまうので、目分量ではなくある程度、小分けにしておいてから包み始めると失敗しにくいと思います。
わたしのやり方は、「50枚の皮を4等分にし、タネもボウルの中で4等分にしてから包み始める」です。こうすると12、3個包めた段階で「ちょっとタネを入れすぎた」とか把握できるので、調整しやすい。

タネが包めたら、フライパンにごま油を薄めにしき、火を点ける前に先に餃子を並べる。餃子を並べたら点火し、まずは強火で焼き目をつける。同時にお湯を沸かしておくのがポイント。

餃子のおしりに焼き目が薄くついたらお湯を入れてフライパンの蓋をして中〜弱火に。蒸し焼きにします。ここで水を入れると皮がベチャッとするので、必ずお湯(☆)で。フライパンの中から「プチプチ」とか「ピチピチ」とかいう音が聞こえるまで我慢。

水が少なくなってピチピチ音がしたら仕上げです。蓋を開け、周りからごま油を回しかけて、フライパンをゆするようにすれば自然と剥がれてお皿に乗せやすくなります。

☆お好みで羽根をつける

蒸し焼きにする段階、「☆」のお湯を回しかけるときのお湯に小麦粉を溶いておくと、餃子のまわりに羽根ができるので、お好みでどうぞ。
その場合は最後の仕上げのタイミングで、羽根とフライパンの間にごま油が入るように、うまいこと流し込んでください。

コツ

  • タネを練るときに油分を入れる
  • フライパンを熱する前に餃子を並べる
  • 水からではなく「お湯で」蒸し焼きにする
  • 最後に油を回しかける

みんな違ってみんないい

餃子はいろんな人がいろんなこだわりをもってレシピを改造しているので、いつも参考にさせてもらってます。
わたしのレシピはタネに味をしっかりつけて、そのままでも食べられるようにしていますが、「こっちのがいいよ!」というのがあればぜひ教えてください!


ちなみに池袋の中華食材店で見つけたこの黒酢で食べる餃子、本当に美味しいです!

北固山 鎮江香酢 600g

北固山 鎮江香酢 600g