インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

付き合い始めて約1年、
一緒に住み始めて約3ヶ月、
入籍して約1ヶ月、ということで、所感を備忘。

入籍より同居開始の方がインパクトがでかい

入籍自体は「紙切れ」という通りあまり実感がわかず
戸籍を取り寄せたときに筆頭が夫の名前になっていて
自分の続柄が「妻」って書いてあってニヤァ…ってするくらい。


どちらかというと、一緒に住み始めてからの方が
生活が変わった!という実感が強かった気がします。
恋人同士のころは「自分の家に戻る」という感覚があったし。


なので、同居と入籍を同じタイミングにした方が
「結婚した」感は満喫できるのかもしれません。

家に帰って誰かいると公私の区切りがしやすい

ここ数年、朝から晩まで激しく働く日々なわけですが、
深夜まで働いて家に帰ってきてからも頭が仕事モードになっていて、
頭の奥がジンジンしていて、でも身体は疲れているから
そのまま無理やり寝る、とか、または、それがイヤなので、
帰りに1軒どこかに寄って、お酒を1杯とか飲んで帰る、
みたいなことをしていました。


それはそれで(会社帰りにどこかに寄って帰る)とかは
楽しくて、そこで得られた経験とかもあるのですが。


結婚してからは、深夜であろうと定時であろうと
自宅に帰ると誰かいて、「今日1日どうだった?」みたいな
話を30分でもするだけで、「ああ今日も1日終わったなあ」
という気になれる気がします。
#うちは夫が仕事柄、夜遅くまで起きてるせいもある


もうほんとそれだけなんですけど、
外で仕事してビリビリに緊張してかかっていたストレスが
一瞬だけでも素になれる誰かの前でとけて気が緩む時間がある、
それだけでずいぶん違うもんだなーと。


夫が寝てても寝顔を見ると「あ〜帰ってきたな」
みたいな気持ちになれるので、誰かが自分と一緒に
住んでいるっていうのはありがたいことだなと思います。

仲がいい時こそ努力したいと思ったり

とはいえ新婚だし付き合って未だ1年目なのでお互い物珍しくて
仲がいいのは当たり前で、ここから先にお互いが慣れてきて
いろいろな悪いところがもっともっと見えてきて、いつか冷めたり
ちょっと距離を置きたくなる瞬間が来るかもしれない。


なので、こういういいときこそ、二人の時間を作るように努力したり
感謝の気持ちを積極的に伝えたり、ということをしなきゃ
いけないんだろうなーと思っています。


つらいときとか、もう嫌になっちゃいそうなときに
踏みとどまらせてくれるのって「楽しい、幸せな思い出」
なんじゃないかなーって思うので。


「ああ、あんなにいいときもあったじゃないか」
「あの人はこういういいところがあるじゃないか」
って思い出せるかどうか。


あとは思っていても言葉と態度で示すこと、というのが
大切なんだなあということは実感しつつあるので、
感謝の気持ちを口に出すことと、忙しくても
二人の時間を作る努力をし続けること、
は頑張ってみたいと思います。


このエントリもそういう趣旨(いいときを思い出す)で書いてみました。
#我が家は夫が在宅で仕事してて外で働いて帰ってくるのがわたし、
というのもあって、わたしが夫みたいですねハハハ


自分が結婚してみて、大変なこともいっぱいあるけど、
同じだけいいこともあるもんだな〜と感じているので、
思ったより結婚は人生の墓場じゃないかもしれません。


▽あわせてどうぞ
大切なひとにできるただひとつのこと
夫と付き合い始めて思ったことを書いた


夫婦になっていく
入籍直後に書いた


※追記
ごめんごめん忘れてましたが夫への感謝の気持ちをメモしておこうと思ってエントリ書いたのだった
夫いつもありがとう、こころから感謝してるし愛してますよ(ものすごい取ってつけた感あるけど)