秋ですね。朝はもうかなり肌寒く、毎朝飲んでいたグレープフルーツのジュースをやめて、あたたかいチャイに変えました。お湯で濃いめに煮出した紅茶にきび砂糖、すりおろし生姜、シナモンパウダーを振っただけの「それっぽい」飲み物ですが、身体が暖まるので寒い時期にはよく飲んでいます。生姜はチューブだし、紅茶はそのへんの廉価品だけど、それなりの味になります。きび砂糖をはちみつに変えても良し。
先週から預かっていた案件が一段落して、今日は余裕のある日でした。そしてエレベーターに乗ろうとしたら懐かしい人と偶然会って、来週ランチをすることになり、今週はたくさん人と会うことになりそうです。楽しみ。
夜は早く帰って3キロほど走り汗をかいて、スーパーに寄ってかぶと小松菜と油揚げのおみそ汁、きゅうりと大葉の浅漬け、肉じゃがのおかずに、土井善晴先生のレシピにあったかぶの葉の菜飯、というしっかりめの夕食。土井善晴先生のレシピはブレがない…おいしくできました。体力と栄養をつけて、季節の変わり目を乗り切りましょう。
煮立つのを待っている間、これをパラパラとめくって読んだりしていたのでした。食卓を整える気持ちのハードルをぐんと下げて、料理をして食べる楽しみ、喜びへと優しく導いてくれる名著だな、と思います。
それでは。