インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

今年もそろそろ、ハッカ油の季節です 2016

 もうすぐ5月。

ほんのり汗ばむ日も増え始めました。ハッカ油ハッカーのはせおやさいです(言い続けるという強い気持ち)

 

 さて、この時期、そろそろ何が気になるって生ごみの臭い。ゴミ箱のフタを開けたときになんとなくムッとする臭いがするような気がし始めるので、ハッカ油を散布する頻度を上げました。今年もそんな時期か……としみじみ。

ということで、2016年のハッカ油まとめ!

 最初にハッカ油について書いたのが、2011年。

当時、使っていたのは健栄製薬のハッカ油でしたが、今ではすっかり北見ハッカ通商で落ち着きました。

北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 10ml スプレー

北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 10ml スプレー

 
北見ハッカ通商 ハッカ油セット 10ml スプレー+20ml

北見ハッカ通商 ハッカ油セット 10ml スプレー+20ml

 

香りにほんの少し違いがあって北見ハッカの方が好みだった、というのと、リフィルがあるのが便利。物産展にもあるし、最近では日本の手仕事系のお店でも見かけるようになりましたね。わたしはAmazonか、三省堂が運営している「神保町いちのいち」でよく買っています。

 

2015年の使い方がこちら

  • ゴミ箱や排水溝にスプレーして除菌・防臭
  • お風呂にスプレーして涼しく
  • 加湿器に入れてアロマっぽく使う

あまり変わってないですね。

猫を飼っているので、直接舐めたり嗅いだりしない場所に使うのと、地肌に直接付けないように気をつける、清涼感があるけど冷却効果はないので熱中症に注意、という注意点も変わらず。

 

使い方としてここに追加になったのが

  • 重曹にハッカ油をひと吹きし、ティッシュで包んで靴の中に
  • 掃除の雑巾を絞る水にひと吹きして、仕上げ拭きに使う
  • 洋服の裾などにひと吹きして虫よけにする
  • 夏、服を着る前に背中部分にひと吹きする

です。

重曹にハッカ油をひと吹きし、ティッシュで包んで靴の中に

重曹をキロ単位で購入して常備しているんですが、菜種梅雨でよく雨が降っていた時期に活躍しました。重曹は靴の中の湿気と消臭に役立つのですが、そこにさらにハッカ油で殺菌と消臭効果を期待して使っています。
使い方は

  1. ティッシュの中央に重曹をひとさじ盛る
  2. 盛った重曹にハッカ油をひと吹きする
  3. ティッシュを折りたたむようにくるみ、靴の中へ

気になる人はティッシュを2枚重ねにしても。

一晩もすればかなり靴の中がすっきりします。あまりにも靴がビショビショのときは古新聞をよく揉んでつま先まで届くようにふんわり詰め込み、何度か新聞紙を取り替えると早く乾きます。ある程度乾いたところで重曹+ハッカ油で消臭するとかなり快適。

掃除の雑巾を絞る水にひと吹きして、仕上げ拭きに使う

掃除機のあと床を水拭きするのが好きなんですが、そのときに使う水にハッカ油をひと吹きし、その水で仕上げ拭きをするとほのかにハッカの香りがしてよいです。

あと台所の壁って意外と汚れていて、そこに付着した臭いがあのこもった臭いのもとになるのでマメに拭いているんですが、そのときにも使うとすっきりします。その場合は、42度とか熱めのお湯で雑巾を絞って拭いたあと、油汚れが気になる箇所だけ中性洗剤を含ませたスポンジでこすって、もう一度、熱いお湯で絞った雑巾で2〜3度ほど拭き取ります。あまり泡をぶくぶくさせると垂れてきて拭きとるのが大変なので、わたしはこの方法です。

その後、仕上げ拭きをして30分ほど換気扇を回しっぱなしにしておくとよいです。

洋服の裾などにひと吹きして虫よけにする

ハッカの臭いは虫よけになると聞いたので、実践している方法です。
特に公園とか緑道をジョギングするとき、トレーニングウェアの裾とかにシュッとしておくとよいみたい。山登りとかトレッキングとか好きな人にもよいそうです。

わたしはあまりアウトドアする機会がないのですが、虫がほんとうに苦手なので、虫よけとして部屋の網戸に吹いています。その場合は面積が広いので、前項と同じようにお湯にハッカ油をひと吹きして、網戸を拭くのに使っています。ほんのり香る程度で効果あるのかわかんないですが、ついでに網戸の掃除もできるので、まあいいかな〜と思ってます。

夏、服を着る前に背中部分にひと吹きする

 これが最近では1番ヒットの使い方でした。
オフィスに着けば冷房が効いていてむしろ肌寒いので薄着すぎても困るけど、自宅から駅まで、そして混雑した電車の中が蒸し暑い、という場合に絶大な効果がありました。ただし、シミが気になる素材なんかは避けたほうがよいかと思います。

やり方は簡単で、朝、服を着替えるとき背中部分にハッカ油をひと吹きするだけです。わたしはコットンのタンクトップを肌着として着るので、地肌に触れない面にひと吹きしています。そうすると背中部分がすごく涼しくなるので、電車の不快さがかなり軽減されました。

 ただ、吹きすぎると本当に寒いほど涼しくなるのと、たぶんかなりハッカの匂いがするので、ほんのひと吹きでよいのではと思います。

 

 繰り返しになりますが、なるべく地肌や目の周り、粘膜は避けて使うほうが無難です。一時期、ハッカ油を垂らした水で絞った手ぬぐいを冷凍庫で冷やし、暑くなってきたらそれで二の腕を拭う、というのを実践していましたが、そのくらいがちょうどいいかも。
それから肌の表面はひんやり涼しくなりますが、冷却効果があるわけではないので水分を取るなどして熱中症対策は十分にとってくださいね。

 今年はこの3本セットを見つけてしまったので、家のあちこちに置いて置けそうでうれしいな。

北海道北見天然ハッカ油たっぷり3本セット34ml

北海道北見天然ハッカ油たっぷり3本セット34ml

 

玄関やトイレの臭いが気になるときにも使うので、複数あるとうれしい。


あ、ちなみに重曹+ハッカ油は靴箱に入れておいたり、衣替えのとき引き出しの隅に入れてもよいですよ。とはいえ過ぎたるは及ばざるが如しともいいますし、ほどほどに!

こんな使い方あるよ〜というのがあったら、ぜひ教えて下さいね。

 

今日はそんな感じです。

チャオ!