関連しないわけでもないんですが最近タイトルのようなことを思ったんですよね。
増田のように妊娠で母体や赤ちゃんのために食生活や働き方を変えるのは間違いなく「すべき」だとは思うんですけど、それ以外のところでも言語化されてない「こうあるべき姿」みたいなのに縛られてるなあと。
会社だったら「有能で有用な働き手としてこうあるべき」みたいなものを求められるし、家族なら「娘としてこうあるべき」があるし、恋人ができてもそう、結婚したら「妻として(男性なら夫として)こうあるべき」があって、母になったらまた違う「あるべき姿」が出てくるわけで。
さらに「人として、ひとりの女としてこうあるべき姿」みたいなのまで求めようとすると、完全にコンフリクトしてパーンてなる。
全部を実現するのは無理だし、そもそも両立できなかったりわたし自身の性格的に合わせられない姿もあるわけです。
今まではそれに合わせられない自分を責めていたんですが、よくよく考えてみるとやっぱり無理なものは無理だし、こっちが辛いのを我慢して無理やり合わせなきゃ成り立たないなんて、そもそもおかしくない?と思い至りました。
逆ギレですね。
でも、なんかもうね、全方位にいい顔はできない。無理無理。
人間には限界ってもんがある。
なので「あるべき姿」を求められたら「まあできる範囲でやりますよ」くらいのスタンスでいて、できなくても仕方ないじゃん、くらいの気持ちでいいんじゃないかなと思います。
過度に期待に応えようとすると、パンクしちゃうから。
なんにしろ身体は大切にしてほしいですね。
今日はそんな感じです。
チャオ!
↓最近やって面白かったですこれ
いろんな制約が同時に発生すると人間の脳ってすごく疲弊するんだなって実感した
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