売れてほしい著者の本は、紀伊國屋で買いましょう|::めし日記::http://d.hatena.ne.jp/CMYKRGB/20120823/p1
って、知ってました奥様?!
そしてそんな紀伊國屋書店でやってる「ほんのまくら」フェア、9月15日までなのでお忘れなく。
【新宿本店】 「ほんのまくら」フェアのお知らせ #hon_makura
< via 【新宿本店】「ほんのまくら」フェアのお知らせ #hon_makura >
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-Main-Store/20120725000000.html
ちなみにわたしはこれを買いました↓
めちゃくちゃ面白くて大当たりでシアワセ!
タイトルはひみつにしておきます。
ほんのまくらフェアもそうですが、こういう「本との出会い」ってすごく楽しいなあと思っていて、いろんな先入観を捨てて新しい一冊を見つけるのはワクワクします。ネットの書店にない楽しみですよね。
もちろん出版社ごと・著者ごとに規則正しく並べられた書架は本当に助かりますし、最近は書店でも検索機が置いてあって見つけたいものがすぐ見つかるようになって、本棚の前で「コマンド+Fしたい…」と思ってたわたしとしては嬉しい限りなのですが、また一方でこういう偶然も大切にしたいと思っています。
ということで下北沢にできた「B&B」は本当に天恵というか嬉しい限りで、代官山蔦屋書店とかなんかお洒落ピープルの巣窟っぽくて行くの怖いと思っていたところに飛び込んできたグッドニュースでした。(でも本当は代官山蔦屋書店も行ってみたいです。そのうち行きます。そのうち…)
「BOOK&BEER」で「B&B」だそうで「なんてわたしにピッタリの店名」と思いながら小躍りする気持ちでお店に通っています。店内でビール(もちろんソフトドリンクも、ワインも!)が頼めるとのことなのですが、飲み物と紙を同時に、というのにまだ慣れていないので勇気が出ず未挑戦…いつかやってみたい!
この感じ、お店側の「これはこのカテゴリ!」という愛情が伝わってきてワクワクしませんか?
出版社ごと・著者ごとではないけれど、「これはここの仲間!」という押し付けがましさが心地良くて、お店に行くとお財布からお札に羽根が生えて飛んでいくかのような錯覚にとらわれるほどテンションが上がってしまうので、たまにしか行かないようにしています。でもとってもオススメです。
本で連想ゲームをしているような、「あっ、こんなのあったな」「そういえばこんなのも」がある本屋さん。便利と不便、どっちもあるって楽しいですね。
これもB&Bで見つけて買った一冊!

- 作者: 向田和子,講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/05/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 98回
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