ここしばらく激務でしかも12月までずっと続く見込みなのですが
なんかこういうときこそ大事なことが見えてくる気がして備忘。
この業界入ってからずっと考えてて、ずっとやってみたかった企画を、
しかもひとさまの予算で、しかも以前書類選考で落ちた上場企業とご一緒できるという夢のような、
でもそのぶん死ぬほどしんどい仕事をしていて、これが年末まで続く見込みです。
プロモーションとかあるから年明けまで引っ張るかもしれないけど。
しかも同時に久々の受注ラッシュで数年ぶりの徹夜とかしちゃって社内社外パートナー各位から
「お前の代わりはいないんだから絶対に無理すんなよ、インフルとかもらってくるなよ」とか
「hase0831さん倒れたらこのプロジェクト終わっちゃうんで気をつけてくださいね〜」とか
嬉しいことを言っていただいて励ましてもらっていてあからさまにニヤニヤしたりしちゃって
俄然やる気ではいるのですが、それでもやっぱり何かあったらわたしの代わりはいくらでもいる、とも感じています。
よくも悪くも。
「わたしの代わりはいくらでもいる」って、
考えようによっちゃ「こんなこと誰にだって出来る」ってことなんだと思うのですが、
また違う考え方でみれば、「わたしが倒れてもきっと誰かがつないでくれる」ってことなんだと思ってます。
だって会社の仕事でやってることだもん。
会社の仕事は、誰か歯車がひとつ欠けてもちゃんと回っていくようにすること。
だからこそ自分がかかわっている限りは、自分でしか出せない良さを出していきたくて必死になるし、
そこまでやらなくてもいいんじゃないってこともやってしまいたいとムキになってるのですが、
ギリギリのところで「わたしの代わりはいない」ところのことを忘れないようにしなきゃいけない、
と思っています。
恋人とか、家族とか、友達とかね。
仕事とは違って、「代われるひとがいない」ところだってあるんだから、
身体だけはこわさないようにしなきゃ。
というのを今朝未明、わたしの仮眠に付き合って2時間ほど一緒に寝て、しかも先に起きて
ぐずるわたしを起こして送り出してくれたパートナーのことを思い出して書きました。
いやほんと、周りに支えられて生きてるよね。
わたしひとりじゃとても乗り切れないと思う。
ありがとう。