インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

思いを言葉でくるんで伝える

思ったこと。

 ある文章をあるところにお渡ししていて、もうすぐ、みなさんにご覧いただけるかたちでお届けできると思います。基本的には今こうして書いているようなことの延長線上なんですが、とても思い入れのある文章なので、たくさんの人に読んでもらえたらいいなと思ってます。それについては、また追って、お知らせしますね。

さて、その文章を仕上げた後、そのことについて友人と話す機会がありました。結局あの件は、こういう文章を書いたんだよ、と言うと「ああ、いつものあのポエム?」と軽口をたたかれて「ひどい!」程度の軽いノリだったんですが、「でも、あなたのそのポエムを読んで救われている人がいるんだから、それでいいじゃない」と返されて、なるほど、と膝をうちました。

 なんだかんだでお仕事コラムを書いたりもしていますが、やはり多く読んでもらっているのはそういうような、ポエム的な、思ったこと、感じたこと、考えたことを、ふわっと、とりとめもなく書いたような文章で、こんな文章が本当に誰かの役に立っているのか、もっとこう、生活の知恵とか便利でお得な情報とか、書けたほうがいいんじゃないかみたいに、なんとなく申し訳ないような気持ちでいました。でも、少なからず、それを読んで好意的なリアクションをしてくれる人がいるわけで、そのことを思うと、こうして「自分の思いを言葉にして、みんなが見えるところに置いておく」みたいなのも、ある程度は必要とされていて、ならばそれはそれで続けていいのかもしれない、と感じています。

わたしは言葉を書くのが好きだから、自分の気持ちや感情のゆれをなんとか言葉で再現できないかなあと工夫するのが楽しいんですが、他の人はそうでもなくて、そんなことに時間を割くほど好きでもなくて、だったら、わたしはそれが得意なので、それ、代わりにやります、やりたいです、と挙手してもいいのかもしれない、という感じ。

いつも思うのは、気持ちや思いを、胸にとどめておくのはもったいなくて、相手にちゃんと届けたい。それは、わたしが思いを言葉にして届けてもらったことがあって、そのことで幸せを感じたり、うれしくなったり、楽しくなった経験があるからです。自分がされてうれしかったことを、他の人にもたくさんしたい。というのがスタートなので、わたしがこうして言葉を書くことで「そうそう、そういうこと」って思ってくれて、それを見つけて拾ってくれる人がいる限り、もうちょっとがんばって続けてみようかなと思ったのでした。

 

すごーーーく前に書いたんですが、この気持ちは、今もあまり変わっていません。

hase0831.hatenablog.jp

これも、思ったことを言葉にして相手に届けたい、という願いのあらわれで、なんやかんやで、ずっと同じことをやり続けてるのかもしれませんね。

好きな人にはちゃんと大好きって言って、うれしかったらありがとうって言えるような、そんな素直さをキープしていたいと思います。

今日はそんな感じです。

チャオ!

 

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