からりと晴れて夏のような日。
ネットで話題になって気になっていたこちらを。
本当にすごい本で、抑うつや苦悩と戦う自分の状態を表現する方法が分かりやすく、人の心の葛藤を言葉と絵でこんなふうに説明できるものなのか、と驚きました。
親との関係、自分より親がどう思うかを気にしすぎてしまう自分、自分を大切にすることに罪悪感を抱いてしまう自分、その葛藤が細く鋭い針のように刺さります。応援したい。
他者との肉体のふれあいについても、こんなふうにわかりすく表現できるのは、それだけ深く考えているからなのかもしれません。ぜひ読んでみてください。
それでは。