インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

モテるのは「未来を楽しく語れる人」


連絡先交換して数度遊んだだけの、付き合ってもいない男からのメール

読みまして。

これもし自分が受け取ったら「めんどくさっ」と感じると思うんですよね。

そんでその「めんどくさ」の理由ってなんだろうと考えたんですけど(書かれた増田の前提にあるところの「付き合ってもない男」からのメールとして)どこがめんどくさいって、これから先の関係性のための議論とか主張なわけじゃなくて、合わないからもう会うのは終わりにしようねーってしたあとなのに「君はここが間違ってた、俺はこう正しかった」みたいな主張をダラダラダラダラ書いて送ってくるところがめんどくさいんだなって思いました。

結局それ、自分の保身じゃん、俺悪くねえしって言いたいだけじゃん、みたいな。

 

そんでこうやって「自分の正当性」を証明しようと長い文を送ってくる人たちの共通点って、過去に対しての主張ばっかりで未来をあまり見ていなくて、そこがさらに「この人と話してても無駄だなあ」感=めんどくさい、につながるのかもな〜と思いました。

 

最近、「すてきだなあ」と思う人と出会ったんですけど、彼は基本的に、未来の話をするんですよね。もちろん過去の話もしますけど、成功も失敗も、面白おかしく、聞いてるこちらがアハハと笑える話にまで昇華できているものしかしない。基本的にいつも未来を見ていて、こんなことがしたい、こうなったら楽しい!をポンポン出してくれて、こちらもそれに乗っかって色んな話をしているだけでワクワクしてくるんです。

そのワクワクが楽しくて、また会いたいなって思うようになって、そのときに、「この人と一緒にいると未来が楽しそうだな」と思わせられるかどうかって、けっこうモテの秘訣かもしれないな〜と思いました。ユーモアのセンスもあるんでしょうかね。

 

その真逆にいるのが「過去の自分の正当性」ばかり主張する男性で、「俺は間違っていない」ばかり言われても、ふ〜んそうですか、で、この先どうするの、どうなるの、に対する回答がないと、この人と一緒にいても無駄だねって思っちゃう。

過去は過去、もちろん不当な言われようならある程度は自分の正しさを主張すべきだとは思うんですけど、いつまで経っても過ぎたことをいじくり回すのには、限度ってものがある。そしていつまでも見当違いなことを攻めてくる人とは、そもそも関わらない、対応しない、という判断ができるクレバーさも必要なんでしょうね。

 

みたいな感じで、「自分の正当性は自分や自分が大切にしたい人たちだけがわかっていればいい」って割り切って、あとは前を向いてぐんぐん楽しく歩いていける人になりたいものだな〜と思ったのでした。

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