インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

意識高い系と自意識高い系

最近すげー勉強してて、仕事に絡むことなんで当然っちゃあ当然というか周りがアホみたいに高学歴ハイスペックで学歴もキャリアも弱い自分が付いてくため必死でやってて楽しいとはいえ地味にキツイんですが、本読んだり勉強会に参加したりしてると、「意識高いね〜」って言われることがあります。

 
 
そういうときは「そうなんっすよ〜ゲヘヘ〜」って笑って返すんですけど、いつからこういう「真面目に勉強してると、意識高いと揶揄される」流れになったのかなーと考えております。
 
 
またそれとは別のときに、「仕事する上でプライドとか邪魔になるときありますね」みたいな話を酒の肴でしまして、「プロフェッショナルとしてのプライドと、単に相手からバカにされたくないみたいなプライドは分けて考えるべき」って話の流れになったんですが、これ、どっちも「自意識」が絡んでるんじゃないかなと思ったんですよね。
 
 
けして「意識高い系」と言われてる人たちの行動すべてがキモいわけではなく、「そういう自分を見て!褒めて!尊敬して!」みたいな言動が痛いわけで、それって結局、本人の自意識過剰が透けて見えてそれが痛いなだけなのでは、と思いました。
 
 
でいうと、いわゆる揶揄される感じの「意識高い系」って正確にいうと「自意識高い系」で、それは本質的な努力がどうとかより他人に対して自分のスゴさエラさみたいなのをアピールするために努力してて、さらにその「褒められたい尊重されたい感」がバレバレだからサムく見えるんでしょうねきっと。
 
 
わたしもそういうとこあるので本件に思い至ってウワアアア恥ずかしくて死にたいってなりましたが、まあ今後気をつけよう。
 
そういう意味での「プライド」って邪魔で、自分を立派に見せようとするとなかなか素直になれないし謙虚になれないし、そんなことしてっと周りから知恵を貸してもらったり手助けしてもらえる機会もどんどん失われていくわけで、本人の意固地さに周りも巻き込まれた結果、集団としての生産性が下がってくだけなので、ほんとよくない。
 
 
わたしも褒められたい体質なのでマジよくないなーと思いつつ今週も頑張っていこうと思いました。頑張ったら褒められたいのが人間だと思うけど、ガマンも必要よね。
 
 
前に書いたこの記事ともちょっと関係あるかも。また考えてみます。
 
 
更新が滞ってたので、粗いですが最近こんなことを考えてますよ…的なノリで書いてみました。
 
 
今日はそんな感じです。
チャオ!