忘年会シーズンですね。
たくさん飲む人は飲み過ぎた翌朝に、飲まない人も外食して疲れて帰ってきたお腹にほっとする「のり吸い」の作り方を書きます。
わたしが見たのは向田邦子さんのレシピ本でした。
※今回も写真とかありません!ごめんな!
材料
- だし汁(昆布でひくか、ほんだし) お椀のサイズで
- 梅干し 1〜2こ
- 海苔 4切1枚
- わさび
- 薄口醤油
作り方
- お鍋にだし汁をつくる
- お椀に種をとった梅干しをちぎって入れる
- 同じお椀にわさびを絞る(うちはチューブのやつです)
- 海苔をコンロであぶったら同じくちぎってお椀の中へ
- 熱くしただし汁を注いで、お好みで薄口醤油で調味
補足
- だし汁、お鍋に水をはって昆布を入れて30分くらい置いといたら弱火をつけて煮出せば良いです。かつお節を入れちゃうとちょっと香りが強すぎるから昆布だけで。でもめんどくさいときはお湯にほんだし入れたやつにしてます。じゅうぶん美味しいよ。
- 梅干しは包丁で叩いたらどうかなーと思って試したけど、モワーッとしていまいちでした。ちぎってそのまま入れた方が良いです。
- わさびはなくてもいいですが、ある方が美味しいです。でも入れ過ぎないように。
- 海苔をあぶるのは必ずやってほしいです。風味が全然違うから。IHの人は気にしないでください。
お酒の後って水分と塩気が欲しくなるのでラーメンとかお茶漬けが食べたくなると思うんですが、そんなのを続けてると秒速で太るのでぜひこちらに切り替えてみてください。
「ごはんのない梅茶漬けっぽい!」という感想をもらいましたが確かにそんな感じ。
向田邦子さんはお酒の席の中休めとして出していたそうです。簡単にできるので、家飲みしてるときにもサッと出せますよ。
お腹がほわっと温まって好評です。
これ以外にも素敵なレシピがたくさんあるので、愛読してます。
- 作者: 向田和子,講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/05/22
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今日はそんな感じです。
チャオ!