インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

お酒と太田和彦さんが好き過ぎる、という話

居酒屋探訪家・太田和彦さんが好き過ぎるという話。

太田和彦さん

太田和彦さんについてはこちらあたりが分かりやすいかと思います。
お酒が好きで、居酒屋が好きで、なんでかテレビ番組まで持っている謎の人。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 太田和彦大沢在昌の居酒屋幼稚園 http://www.1101.com/izakaya/index.html

見知らぬ町にふらりとあらわれ、
ひとり居酒屋の暖簾をくぐる、
その豊かな飲酒体験を、
たっぷり魅力的に語っていただきました。
大人の酒の飲み方を知りたい、
カッコいいオヤジになりたい、
そんな人は必読のインタビューです。

仕事インタビュー 私の職務経歴書 第6回 デザイナー・エッセイスト 太田和彦の場合http://c.filesend.to/plans/career/body.php?od=110531.html

「いい酒、いい人、いい肴。」99年から続く太田和彦の大人気シリーズの集大成!居酒屋の達人・太田和彦が日本全国から厳選した名居酒屋100軒をたずねます。

太田和彦の日本百名居酒屋 - 紀行|旅チャンネルhttp://www.tabichan.jp/travelogue/izakaya_hyakuニッポン居酒屋紀行ファイナル - 紀行|旅チャンネルhttp://www.tabichan.jp/travelogue/nipponizakaya_final

旅チャンネルは居酒屋マップとかあって、地味にすごい。

酒飲みの矜持

「付き合いの飲み会」とか「会社の宴会」とかが年々苦になってきて、たいして興味もない相手と親しくなった気分になるためにお酒を介するのがちょっと嫌だなーと思い始めました。飲ませるのもイヤだし、付き合いで飲むビールはおいしくない。
で、ひとり飲みに勤しむわけですが、そのときに触れたのが太田和彦さんのニッポン居酒屋紀行


年齢的に古い居酒屋に一人で入っても、前ほど奇異な目で見られなくなってきた(端的にいうとおばさんになった)ということもあり、ちょっと前に手に入れた「超・居酒屋入門」を片手に30分だけふらっと飲んで出るみたいなことを楽しんでいます。

会社では威張っていても、リタイアし、家に入ってただの人になると何ひとつできないという話しをきく。「一人でレストランも入れない」と女房は笑うけれどそれではいけない。

男たるもの、一人で居酒屋へ入れるようにならなければいけない。家から平然と「ちょっと酒飲んでくる」と出て行けなければいけない。そして居酒屋といえども、身ぎれいに、紳士の矜持を持って振る舞えなければいけない。

超・居酒屋入門 (新潮文庫)

超・居酒屋入門 (新潮文庫)

節々に滲むマッチョさはご本人の年齢もあるということで見逃していただくとして、居酒屋(けしてチェーン店ではない古い店)を楽しむコツみたいなものが、しっかり現地を見た上で濾過された濃さで詰まっている一冊。

家飲みより孤独、でも楽しい一人居酒屋

というのに「かぶれて」、居酒屋を訪れてみて思ったのは、ビールだとお腹がいっぱいになりすぎてよくない。カクテルだと食事と合わない。ハイボールもいいけど、ビールと同じくお腹がいっぱいになるし、身体が冷える。

でいうと、ぬる燗の日本酒を1合もらって、2〜3品食べてふわっと酔ったところでお会計、というのがちょうど良い気がします。体調によっては2合以上はアウトなので要注意、みたいな適正量がわかってきたので、ほどほどに。


というのを、最近続けて日本酒関係の記事を読んで思い出したので、備忘でした。

日本酒づくりの工程と日本酒の呼び方について|窓際リハビリ練習帳
http://d.hatena.ne.jp/s_shisui/20120304/p1

日本酒美容 | Megu Beauty 咲丘 恵美のビューティブログ
http://megu-beauty.jugem.jp/?eid=366


いつも「アッ」と思う頃には受付終了してるこっちも備忘

全量純米蔵を目指す会
http://www.zenryojunmaikura.jp/

全量純米酒ファンド 全量純米蔵ファンド2011
http://www.zenryojunmaikura.jp/fund/details.php?fid=228

今回も間に合わなかった……