来かけていた春が後ずさりしたような寒さです。風邪などひいていませんか。
週末なので、家事や出さなければいけないメールを書いたりしながら映画「
監督失格」を観ました。
喪失と再生の物語というのはあまりにも簡単すぎるし、そう評される作品を今まで見たことがなかったわけではないけれど、そういう……なんというか、そういう端的な言葉で表したくない映画だと思いました。
映画を通じてわたしも
林由美香さんに激烈な恋をして喪失を経験したような気持ちになり、観終えたいまもまだ囚われている気がします。
そういうのが映画の持つ力なんだろうと感じました。
あなたはどう感じるでしょうか。いつか感想を聞かせてください。
それでは。