今回でなんと5回め!いつもありがとうございます。
リクナビさんで書くときは緊張してるのか気負ってるのか、なんかいつもよりちょっと上から目線になりがち問題を勝手に感じていますが今回もがんばって書きました。
で、今回のテーマが「後輩の悩み相談に乗るときのコツ」なんですけど、もともとわたしが人の相談ごとを聞くのが本当に苦手で、積年の悩みだったんですよね。
苦手というか、自分なりに解決策のアイデアを提示したつもりが「そういうんじゃねえんだよな」みたいなリアクションが来て戸惑ったり「出来る人は簡単に思うかもしれないけどそういう努力が出来る人間ばかりじゃないんですよ!」って逆になじられたりして、わたしだって出来ないほうだけどそれでも頑張っててその経験から意見を出してるのにエーもう無理無理〜とか思ってたんですけど、後輩とか持つとそういうわけにはいかなくて、すごい困ってたんです。
でもまあ相手がわたしの発言をネガティブに捉えたってことはわたしにもどこか非があるんだろうと思い直し、いろんな本を読んだり、他の人はどうしてますかって聞いたりしてアレコレ試してきて半年ちょっと過ぎたくらいなんですが、最近なんとなく手応えがつかめてきて、あ、これいけそう、というとこまで来れたところにちょうどよく寄稿のお話を頂いたので、そのことについて書きました。
ちょうど去年の今頃は、若手の指導とかどうよって言われても「馬を水辺まで連れてくることはできても水を飲むかどうかは馬自身の問題ですよね、でいうと水を飲みたいと思ってない馬の面倒を見るほど今のわたしには余裕がないんですけどどうでしょう」って切り返すような嫌なやつだったんですけど、今では両手に満たない程度のメンティーを持てるようになったので、ああ向いてないなりに頑張った結果が出てるっぽくてよかったなという感じです。
しかし書いたものを読み返して思ったんですけどわたしの性格の悪さが露呈していて今回ちょっと照れちゃう!今までは過去の経験を熟成した結果から得たものを書いてたのですが今回は割と撮って出しなのでそういうナマナマしさもある感じです。
ということで現時点で効果が出ていると思われるコツをいくつかまとめてありますので、ぜひご笑覧ください、という告知でした。またどこかで壁にぶつかったり間違えたりしたら都度アップデートしていくつもり。
今日はそんな感じです。
チャオ!
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