今週も暑い日が続きましたね。夏バテなど大丈夫ですか?
今週は、娘が生まれてちょうど2ヶ月だったり、娘の予防接種があったりと、時間の速さを実感した週でした。体調を崩していたので、夫が娘を予防接種へ連れて行ってくれたのですが、帰ってきて腕に絆創膏をたくさんつけた娘を見たら、痛かっただろうによくがんばったなあ、と、思わず涙が出そうになりました。こうやって成長を見守っていくんだなあ。
ということで、親として娘に何がしてあげられるのか、ずっと考えていたところ、何よりも「自己肯定感」を与えてあげることが大切なのではないだろうかということに思い至り、そういう本に興味が出ているようです。
今週読んだのはこちら
読んだ。いかにもな自己啓発本ぽくて断定が多いのが気になったけれども十分納得感あり、箇条書き風の内容も子育て中の自分には短時間で読みやすくて気に入りました。Kindleで500円と破格だったし迷ったときに読み返したい。 / 自分のうけいれ方(愛蔵版)加藤 諦三 https://t.co/BTj0mSPpwV
— はせ おやさい(GORGE.IN) (@hase0831) July 14, 2018
まず親である自分が自己肯定できていないと、どうしてあげればいいのかわからないだろう、と思って選んだのですが、読めてよかった。自己啓発本はなんとなく避けていたのですが、他者に言語化してもらうことで改めて実感することもあると思うので、今後は食わず嫌いせず読んでみようと思います。特に今回は本の中の一文に
母親の役割は子供の不安を取り除くことである。医者と母親では役割が違う。
とあり、まさに今の自分の心境と重なりました。
いま読んでいるのはこちら。こちらも同じ論調ですが、興味深いです。
「やさしさ」と「冷たさ」の心理 自分の成長に“大切な人”を間違えるな PHP文庫
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: Kindle版
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わたしは自他ともに認めるアダルトチルドレンなので、みんなが知ってることを知らなかったり実感ができていなかったりすることがあるため、大変学びがある。とはいえ、わからないなりに自分で会得してきた法則のようなものもあるわけで、そことの合致もまた新しい学びであったりするわけです。
以前も書いたのですが、娘に限らず、大切な人にできることというのの実際は、本当に限られていて、自信を絶対にくじかないこと、自信を持ってもらうヒントをたくさん見つけて伝えること、だと思っています。
つらいことや悲しいことから守ってくれるのは
最終的には自分が他人に肯定されている、愛されている、
という自信だけだと思っていて、それをいかにたくさん、
一緒に見つけられるかだと思っています。
ひたすら相手のいいところを見つけて言葉で肯定し続ける、
その積み重ねは自信になって、その自信はわたしがいなくなっても
わたしの大切なひとをつらいことから守る盾になってくれると思っています。
大切なひとにできるただひとつのこと - インターネットの備忘録
今は娘とそこまでのコミュニケーションは取れないけれど、たくさん笑いかけて、たくさん抱きしめてあげて、あなたはそのままでいいんだよ、というメッセージを伝えていければいいなと思ったのでした。
あとは今週でたこちらも気になっているので、時間を作って読めたらいいな。
感情の問題地図?「で、どう整える?」ストレスだらけ、モヤモヤばかりの仕事の心理
- 作者: 関屋裕希
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/07/11
- メディア: Kindle版
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問題地図シリーズは読みやすいので、今度出る「マネージャーの問題地図」も楽しみです。
マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント
- 作者: 沢渡あまね,白井匠
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今週はそんな感じです。
チャオ!