インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

死なないといいことがあるなーって思った話

昨年もこんなの書いてましたね。


自分の誕生日にワクワクできる理由 - インターネットの備忘録

2014年のお誕生日はお店を貸切にしてもらい、友達や元夫、実妹にまで集まってもらって、好きな人のDJでノリノリになりながら、みんなで楽しくお酒を飲んでお祝いしてもらうという僥倖でございました。来てくれたみなさま、ありがとうございました。昼の1時から飲み始めると、泥酔してカラオケ行って歌い踊ってラーメン食べてまたもう1軒行っても終電前に解散できるという発見をしました。楽しかったですね。

さて去年は誕生日が来るのを楽しみにできる理由、みたいなのを書いたんですが、今年もまた同じようなことを感じまして、お祝いしてくれる人たちの存在のおかげでわたしの幸せがあるんだなーとしみじみ実感し、トシとるのはもう何回目だよって感じなんですが、誕生日って一年の区切りとしていろんなことを振り返るいい機会だなーと思いました。

 

今年は離婚してから迎える初めての誕生日だったので、何かしてないと孤独と寂しさでどうにかなるのではと懸念していたのですが、フタを開けてみるとなんてことなかったです。(でもこういうの、あとから来るのかな、こわい。)

とはいえ去年の今ごろは実際ほんとうに辛くて、元夫のことも傷つけまくって、自分のこともコントロールできずにいた苦しい時期でした。そもそも自分の性格とかクソすぎるし全然治らないし、わたしに生きてる価値とかないなあと思ってた。

でも今年の8月にちょっと病気して、そのとき「このまま死んだらわたし後悔するかな、ちょっとするかも、あれっ思ったより死にたくないかも」みたいな気持ちを自覚したんですよね。それを通じて、なんか、こう、みっともないかもしれないんですけど、「ここまできたらちゃんと『幸せになりたい』って主張してみようかな」とか、嫌なことをされたらちゃんと怒ってみようかなとか、前にできなかったことをやるようにしていて、いろいろと開き直れつつあります。

価値とかなくても生きてていいんだ、っていうか、別にはじめからそれでよかったんですよね。ただ生きて、幸せになりたいって思って、欲しがってもいいんだ、というかね。秒速で1億稼げるようにはなってないし、もちろん普段の生活では嫌なこともいっぱいあるし、劇的に人生が向上したわけではないんですが、死なないで真面目に頑張ってると、ちゃんと見ててくれる人がいて、いいことあるなって思いました。

 

こうやって、ちょっとずつ生きていきやすくなるのかもしれません。

 

思うままに書いてしまいましたが、今日はそんな感じです!

来年までの1年間もまたよろしくお願いいたします!!!

チャオ!