インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

「愛され脳」の分類が面白かったので備忘する

モテたいですね。
老若男女および動物そして何よりお金にモテたいので日々努力を惜しまないはせおやさいです。


最近読んだ「愛され脳」についての記事が意外に面白くて、実践してみようと思っているのでメモ。

脳科学で解き明かす 本当にうけたい恋愛授業http://cocoloni.jp/culture/11845/#beloved

この記事では女性が男性にモテるためのレッスンとしていますが、でもこれらの魅力って、どんな人にも有効というか、素敵な人は自然と持ってる魅力なんじゃないかなーと思いました。


分類は以下5タイプ。

「好奇心旺盛」脳 ドーパミンが分泌されやすく、行動的。さまざまなタイプの男性を好きになる惚れっぽいタイプ
「感受性」脳 デリケートな感情を司る右脳がよく働くタイプで、ロマンチスト。相手の心の動きに敏感
「コミュニケーション」脳 ノルアドレナリンの分泌が活発で、積極的で元気なタイプ。相手を説得する能力が高く、恋愛の主導権をにぎることができる
「フェロモン」脳 エストロゲンなど女性ホルモン分泌のバランスがよく、性的アピールが大きく、男性の本能を刺激するタイプ
「天真爛漫」脳 セロトニンが分泌されやすく、いつも朗らか。感情の浮き沈みが少なく、愛嬌にあふれたタイプ

これで見ると、

  • 好奇心旺盛で
  • 相手の心の動きに敏感で
  • 積極的で元気がよく
  • 性的な魅力もあり
  • 朗らかで、愛嬌にあふれている

という人が「愛され」タイプってことになると思うんですが、そんな人、男性女性に限らず、人間として愛されやすいタイプじゃないですか!なりたい!と思ったので、具体的にどんなことを心がければいいのか、という点。

リンク先に「愛され脳を鍛えるエクササイズ」がいろいろ紹介してはあるのですが、ちょっと無理かなっていうものもあるので、自分なりに置き換えてみたものをメモ。

「好奇心」 いつもと違う行動をとる。使う道を変える、読んだことのない雑誌を買ってみる、新しいできたお店に足を運ぶ
「感受性」 五感、特に嗅覚(知らない匂い)・触覚(素材や温度)・聴覚(聴かない音楽や逆に無音の状態)に「初めてもの」を経験させる
「コミュニケーション」 知らない人に話しかけてみる、席を譲るレベルでいいので、「自分から」働きかける
「フェロモン」 自分のジェンダーを強調する、もしくは真逆の装いや行動をしてみる(家で)
「天真爛漫」 表情や動作を柔軟にするために身体を動かしてみる、子供っぽいなーと思う行動でも思い切ってしてみる

こうやって並べてみると、「これなら普段からやってるなー」ってことと、「このへんは全然意識してない、というか不得意だなー」と思えることに分かれて、自分のパラメータが見えてくるような気がして面白いです。


普段は絶対に読まない雑誌とか買ってみると超おもしろいので、これは単純におすすめ。地味な趣味なんですが、定期的に漫画喫茶に行って普段は絶対に読まないマンガ雑誌やファッション誌の最新号をななめ読みしたり、Fujisanで雑誌の表紙をざーっと見たりしてるんですが、すっごく面白いです。そんで「ウッこれヤバイ」と思ったら買ってきて、丹念に読む、という。


自分が好きで身近に置いているものって、雑誌にしろ小説にしろ、共通の文法だったりお作法が知らず知らずのうちに固定されているんだなーと気付けて楽しい!
こうやって役に立たないかもしれないと思いつついろんなモテ記事を読んでしまうのも「こんなこと考えてる人がいるのかー」って知れて楽しいからなのかもしれないですね。

モテるようになったら報告します!(たぶん)


☆追記
モテ本で思い出したけど、二村ヒトシさんの本はそれ系の中でも突出して興味深いのでおすすめしておきます

恋とセックスで幸せになる秘密

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すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

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モテるための哲学 (幻冬舎文庫)

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