インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

カレンで捨てて美香で収納が最強なんじゃないか説

最近引っ越しまして、まあ秋の引っ越しシーズンにまんまと乗ったんですが、役に立った本をメモ。

引っ越しとは捨てることなり

ほんともう大量にモノを捨てました。
もともと捨てられないタイプで今回も、前回引っ越しんときに荷作りしたあと出さなかったな〜みたいな箱とか、昔に受けた講習の資料とか、大量に出てきて、中身をよく読む前に捨てました。
心を鬼にして。

そのとき役に立ったのがこれ。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)


ちょっとスピっぽいんですけど、書いてあることは納得感があって、何しろ捨てろと。

すぐ使わないようなものを持ってても仕方ないし、不用品を持ってると運気が下がって病気になるレベルで脅してくるので、荷作りで心が折れそうな時に読みました。
新居でもこの本を目につく場所に置いて、荷ほどきしながら迷ったらチラ見して勢いつけて即捨てる、というのの後押しをしてもらってます。

捨てすぎて冬服が足りないんですけど、まあそれはいいとして。


定位置が決まらないものを持たない


なんか結局整頓の極意ってほんとこれで、モノの置き場が決まらないせいで変なところに「とりあえず」で置いちゃって、それが積み重なるから散らかるんですよね。

バンバン捨てつつ、ふだん使うものも定位置を決めて、美しく収納することを心がけたいと思います。
参考にしたのがこれ。



ミセス美香は元々サロネーゼ的な立ち位置で出て来てお掃除レッスンが今や8年待ちとかで、この本も平積みになってるのを見かけたんですが、なにしろ地に足のついた感じの説明が腹落ちします。

身の丈に合った暮らしをして持ち物をちゃんと整理厳選していれば、いま住んでいる家の収納におのずと荷物は入るはず、という言葉に、トランクルームを借りようかと思ってた自分の弱気を戒めました。
実家を物置にしない、というポリシーにも共感&反省。

この方はブログだけでも勉強になります。考え方が堅実だなあという印象。

ということで何しろ必要なものしか持たない、迷ったら保留にせず捨てるか置き場を決める、みたいなマイルールを作っていきつつありまして、そうすると気持ちも軽くなってくる気がします。

厳選された必要なものしか持たない、というのは、大好きなティム・ガンに通じる気がする。

誰でも美しくなれる10の法則 全米No.1ファッションアドバイザーが教える

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そんなわけでこの連休もたくさん捨てる本を選り分けて、だいぶ身軽な気分でおります。

これは遺品整理で悩むのは故人の蔵書だ、という話を聞いてから特に意識することにしました。
というかこの時代、本当に手元に残しておかなきゃいけないものって、そんなにないのかもしれないですね。


今日はそんな感じです!
チャオ!