インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

ホホバオイルをブースターにすると化粧水がギュンギュン入る

美容の話題に触れてふと思い出したので備忘。


無印良品のホホバオイルを使っていて、頭皮マッサージ・毛穴汚れ落とし、あとは肌がカサつくときのフタ代わりに活用していたのですが、気温が上がってくるにつれ肌のカサつきより脂のベタつきが気になってきて、使用頻度が落ちていました。

http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761413730

ホホバオイルは酸化しにくいというので、使い切れなくてもいいかな…と思っていたのですが、化粧水前に肌になじませると良い、というのを目にし早速挑戦。

使用手順としては

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 乳液
  4. 美容液
  5. クリーム

この工程でいうと「洗顔」と「化粧水」の間に使う感じです。


顔を洗ってタオルで拭いたら、手のひらに1〜2滴オイルを落とし、両手のひらをこすり合わせてオイルを暖めたら、両手で顔を包むような感じでなじませます。
そのあとはいつも通りに化粧水をつけるだけなのですが、肌への馴染み方が違う!
オイルをつけたあとに水分って、弾いちゃうんじゃないの?と思っていたのですが、むしろオイルが肌と水分をくっつけてくれる感じで、ギュイギュイ入っていきました。

ホホバオイル、できる子……!

化粧水のあとは普段通りのケアでOKです。水分を入れても油分でフタをしてもなんとなく乾いていた感じだったのが、しっかり中まで水分が入ってる感じの肌になりました。


わたしはこのあとガッテン塗りをして終了です。
ちなみにこの「ガッテン塗り」も始めてからかなり肌の調子がよくなったので、ついでに紹介。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20101103.htmlカサカサがプルプルに!素肌力劇的アップ秘技|ためしてガッテン

周囲の友人から“美容マニア”と呼ばれる40歳の女性。
肌が乾燥していることが何よりのコンプレックスで、
「肌によいと言われるものならなんでも!」と、
月5万円をかけて、
エステや化粧品などにお金をつぎ込んできました。

では、その効果はどれほどのもの?と、
素肌の水分量や皮膚の細胞を検査してみると、
実に驚きの結果が…!?
なんと、
89歳のおばあちゃんより肌の水分量が少なかったのです。
そして、肌から水が逃げていく量、水分蒸散量も、
おばあちゃんの3倍以上。
つまり、素肌が水を蓄える力が、おばあちゃんより、
弱くなってしまっていたのです。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20101103.html

要は「水分を入れたら油分でフタをする!」「肌をいじりすぎない!」というものです。

(1)皮膚をこすらない
こすりすぎは皮膚の炎症につながり、
カサカサを招くだけでなく、
肝斑(かんぱん)というシミの原因にもなります。
こうしたこすりすぎによる肌トラブルをさけるために、
番組では、泡洗顔を紹介しました。
※泡洗顔の詳しいやり方は、2009年12月9日放送
「あなたのシミ消します!冬の美肌復活大作戦 」のページを
参照してください。


(2)1日2回保湿する
朝晩、1日2回保湿剤を塗布することをプラスしただけで、
肌の水分量が3倍になったという報告があります。
すでに粉がふくなどカサカサしている場合は、
炎症を伴っている乾燥なので、
刺激成分が少ない敏感肌用の保湿剤を使用することを
おすすめします。
※乾燥が気にならない場合は、
無理に塗布する必要はありません。


(3)ときにはお手入れをお休みする
もしかしたら、あなたの誤ったお手入れが、
乾燥を招いているかもしれません。
ときには、毎日のお手入れをお休みして、顔や体のどの部分が
本当に乾燥しているのか、また何が乾燥の原因なのか、
見極めることも大切です。
※夏場も乾燥している場合、アトピー性皮膚炎など疾患による
カサカサの可能性もあります。
その場合は、皮膚科を受診してください。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20101103.html

この内容から派生して、洗顔後すぐにクリームだけでフタをする、というのを通称「ガッテン塗り」というようです。わたしも肌の調子をみて化粧水を入れたり抜いたりしていますが、最後に必ず保湿効果の高いクリームでフタをする、というのは死守しています。


クリームは安くて手に入りやすい「ちふれ化粧品」のボラージクリームを使ってます。

ドラッグストアとかスーパー、百貨店でも取り扱いがあるようです。


ということで季節の変わり目で肌も不安定になりがちですが、それも四季のある国に住んでいる楽しさということで、いろいろ自分の肌や身体を観察しながら過ごすと楽しいかもしれませんね!