インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

呪いの効果

内田樹「呪いの時代に」
ネットで他人を誹謗中傷する人、憎悪と嫉妬を撒き散らす人・・・・・・異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28694

呪いの時代

呪いの時代

いろいろ思うところありますが、呪いの効果とは「相手の頭をぶん殴ってショック状態に陥れ、自分の立場を優位に保つ」ことなのかなーとか。


セブン [DVD]

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これを映画館で観て、「人に話しを聞いてもらいたければ、相手の肩をつかむ程度ではだめで、頭をハンマーで殴らなければならない」(うろおぼえ)という台詞が妙に印象に残りました。
ネット上でも、強く・鋭く・否定的な言葉を吐くことで、相手を傷つけ、自分が優位に立つことで、言いたいことを聞かせる方法を取る人が増えた、ということなのかもしれないですね。


「情けは人のためならず」…じゃなくて、「人を呪わば穴ふたつ」と言いますけど、誰かを呪うときには自分にもそれ相応の覚悟が必要なのに、ネット上ではそれが見えにくい(自分に返ってくることが実感できにくい)からなのかもなーという気がします。

女性の写真に「チェンジ」とか一言コメントを書いて自分が優位になれたような気になっているやりとりをたまに見かけますが、自分がその場では匿名の立場で、かつ短い言葉で相手を否定することで、相手に呪いをかけているように見えます。いやですね。


内田樹さんの「呪い」関係の著書だと、こちらも面白かったです。表紙がバガボンド井上雄彦さんで、かっちょいいです。

現代霊性論

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あと「呪い」を「呪(しゅ)」と読むのをこの漫画で知りました。こわいですね。

陰陽師 (1) (Jets comics)

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