インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

20161219

暖かな日でした。二日酔いの人のために中華粥を作ったので、作り方をメモします。

材料は

  • 鶏肉…1人80gくらい
  • 長ネギ…5〜7センチくらい
  • 小松菜…1人2〜3株くらい
  • しめじ…1/2くらい
  • 生姜…1かけ
  • 卵…1人1個目安
  • スープの素(ほんだしか中華スープの素)
  • ごま油…適宜
  • 米…1/2合くらい

作り方は

  1. 生姜とネギをみじん切りにして、冷たい状態のごま油から火にかけ香りを出す
  2. 油に香りが移ったら鶏肉を炒め、周りの色が変わったら半量の小松菜、半量のしめじを入れる
  3. 炒めて8割くらい火が通ったら生米を入れて炒め、水とスープの素を入れてフタ
  4. 米に火が通って柔らかくなったら残りの小松菜としめじ、追加の野菜にざっくり火を通して塩コショウでやや濃い目に調味したら火を止めて溶き卵
  5. 溶き卵を流し入れたらフタをして2〜3分蒸らして、最後にもうひと煮立ちさせて出来上がり

二日酔いの人に作った割にしっかり味付けと具が入っているので、あんまりそんな感じがしないですね……。でもおいしく出来たので、良かったと思います。

夜は本当に久しぶりにSMAP×SMAPを観て、なんだかとても悲しくなってしまいました。ずっとあったものが意味もわからないままなくなってしまうのは、さみしいです。

それでは。

20161218

穏やかな冬の日。

朝方、歌舞伎町から帰ってきたあと、きれいな朝焼けを見ました。風はさほど冷たくなく、空を見上げると白くすっきりとした月、そして反対側へ向かって群青から水色、そしてオレンジに変わっていく空のグラデーションがとてもきれいで、言葉がいらない瞬間があるとしたら、今みたいな時のことだろうな、と思えました。

日中はぐっすり眠り、夕方ごろ起き出してシャワーを浴びて、早めの夕食を兼ねて立ち飲み屋へ。そこからなぜかはしごしてしまい、たいそう酔った状態でスーパーへ、さらにケーキやサラダ、お酒を買い込み、それらに手を付けないまま寝る、というひどい体たらくでしたが、楽しかったことに変わりはないので、良かったのではないかな、と思います!

それでは。

20161217

冷え込みのやや緩やかな日。

日中はいつも通り家事をこなして、夜、歌舞伎町のカウンターに立ちました。年内最後のお店だったので、いろんな人に会えて楽しかった。いつもより女性が多かったように思います。

2016年は初めましての人、久しぶりの人、ずっと会ってみたかった人、それぞれの人にお会いできて、本当に良い1年でした。5時過ぎまでワイワイと過ごして閉店。今年もありがとうございました。また来年。

それでは。

20161216

寒く晴れた日。乾燥しますね。

二日酔いの気配から目を逸らし仕事を早めに切り上げて忘年会へ。もうすぐ3年目になるチームの面々との会合で、心穏やかにリラックスできる夜でした。多くの前提を共有できている状態で近況を報告しあうのはよいですね。変わったところ、変わらないところ、これから目指したい場所、たくさん話せた気がします。

やっぱりわたしは書くことが好きで書くことで何かを伝えたくて、でも書く以外の仕事も好きで事業が好きで、その両方をバランスよく混ぜていきたいんだなと思えました。書く人たちと話すのは楽しいです。みんなそれぞれの美学とポリシーがあって、かっこよかった。真面目な話から下世話な話まで幅広く自由におおらかに、旺盛に飲んで食べておしゃべりできました。

最後は「よいお年を!」と叫びながらハグしあって解散した、にぎやかな渋谷の夜でした。みんな大好きだ〜〜。ありがとう。ほんとうにほんとうによいお年を、どうか毎日を幸せに、また来年もよろしくね。

それでは。

20161213-1215

コロッと転んだように日記を付け忘れていたので、まとめて!

20161213
この日は体調がいまいちで、なんか変な感じの日でした。人事面談があったのでいろいろ話していたのですが、最終的になぜか人事の人の悩みごとをわたしが聞く感じになって面白かった。そして他のチームでも「そういう人」というキャラとして定着し始めているそうなので、これはもう将来は占い師にでもなりますかね!と言って笑ったのでした。

夜は待ち合わせて新宿タワーレコードへ。大森靖子さんのインストアライブを観に行くためです。11月のライブからすっかり大ファンになってしまい、人生で初めて、CDショップでのインストアライブに並ぶ、という経験をしました。まだまだ「初めてのこと」がたくさんありますね。あまり近くで観られなかったのですが、モニターがあったので助かりました。夕食は新宿三丁目まで流れて、目当てのお店の手前で見つけた初めての居酒屋さんへ。おでんと瓶ビールで、最高の感じでした。酔って楽しくなってしまったので、まだ帰りたくない!と歌舞伎町のバッティングセンターへ。打つほうだけでなく投げるほうもチャレンジして、大笑いしました。雨の中、終電ギリギリで帰宅。楽しかったな。

 

20161214
急に有休になったので、昔の知人とお昼を食べ、コーヒーを飲みながらいろいろおしゃべり。彼は自営業で今日は夕方まで空いてるよとのことなので、そのまま買い物につきあってもらって、靴を何度も試着するのを見守ってもらいました。誰かと相談しながら買い物すると、自分がどこで迷ってるかクリアになって良いです。

今度は酒でも、と解散し、いったん自宅へ戻ってから、ふたたび渋谷へ。大森靖子さんインストアライブ2日目。なんか、すごい、追っかけみたいですね……。この日は整理券の番号がよく、なんと最前列に。食い入るように約30分のライブを楽しんだのでした。
夕食がてら肉横丁で2軒はしごしたら変な酔い方をしてしまい、深く反省。前もこんなことあったので、本当に反省してるの?と聞かれて小さくなりましたが、反省はしています。マジで。ストレスがかかっているときに酔うと変なふうにスイッチが入るというか、タガが外れる瞬間があり、何がトリガーになるかよくわからん……。こめんなさい。そんな日でした。

 

20161215
急いで行った打ち合わせが10分で終わったりランチを食べすぎてしょんぼりしたりしましたが、夜に楽しみな約束があったので、それを支えに乗り切りました。
宮益坂を上がったところに見つけたコンフィのお店で食事会。久しぶりの大好きな人と、久しぶりでもない大好きな人たちと赤いワインと肉です。最高のやつです。

最高のやつなのと、ここしばらくの睡眠不足とストレスと、おいしい赤ワインがマリアージュしてしまい、大変に酔っぱらいまして、普通に歩いてたはずなのに道路脇の植え込みに落っこちたり、落っこちて救出してもらったらコートにイモムシがついていたり、イモムシを取ってくれた人が「イモムシってやわらかいんだね……」という知見を共有してくれたり、さんざんでした。でも、イモムシを男の人に取ってもらうのって、いいですね。わたしは虫がてんでダメなので、かっこいいなと思いました。(単純)
もう1軒はしごしたのですがわたしが撃沈してしまい、あまり記憶が……。終電の改札まで見送ってもらって帰宅。最高の夜でしたが失態はよくない。あ〜〜気をつけよう。でも楽しかったです。

 

そんな感じの数日でした。

それでは。

20161212

朝から冷え込んだ寒い日でした。

午前中からたくさん打ち合わせをして各所の不平不満を吸い上げ、笑顔を絶やさないようにしていたらドッと疲れてしまい、急ぎのものも片付いたので、午後からはもうサボろうと決めて、ほどほどに働きました。

夜、慣れない用事を済ませたところでまたクタクタになり、悲しい気持ちになったので、行くか迷っていたHave a nice day!のワンマンライブへ。週末遊びすぎたし疲れていたので早く帰ろうかと思っていたのですが、やっぱり行ってよかった〜〜。

春先に観て「んん?」と思っていた部分が馴染み、ワンマンということもあって曲順の構成もバランス良く、ミディアムテンポなのにうねるように踊らせる感じで、セクシーでした。最初は後ろで観ていたのに結局フロアに飛び出してしまって踊っていたら、知らない人が肩を組んできて結果、その辺にいた知らない人たちで一列になって一緒に叫び、踊り、顔を見合わせて笑って、クラウドサーフで流れてくる人の脚を支えたりしました。なにやらすごい一体感でした。

懐かしい顔もチラホラで、変わらないなあと思う部分とぐんぐん進化していて焦る部分と、両方あって、ウカウカしていられないぞ、と思ったり。驚きの報せもありつつ、なんだかんだで良い夜でした。年内は行く予定のライブがたくさんで、楽しみ!体調だけは気を付けなければ……と思っています。

それでは。

いってらっしゃい、いってきます。

朝の電車にはいろんな人がいて、でも一定の共通点を感じさせる何かがある。それはたぶん学校や職場へ「向かう」という目的がおおよそ同じ、というのと、ある程度は自分を抑制して共同生活の中になじむための装いをしているからなのかなと思うときがある。

ともあれ朝の電車にはいろんな人がいる。冬のコートは一様に暗い色合いが多いけれど、その首元にどんな巻き物を合わせるかで、その人の人となりがほんのり浮かび上がっているような気がする。

ポールスミス風のマルチストライプのマフラーを巻いたサラリーマンはマスクをして眉間にしわを寄せ目をつむっている、バティック柄のストールをふんわりと巻いた女性はメガネ姿で姿勢がよくスマートフォンではなく文庫本を読んでいる、毛足の長い黒いファーの小柄な年配女性はダウンコートもブラックで全身をシックにまとめていて、どことなくただものではない感じだ、ふたり並んで口を開けて寝ている女子高生の首には赤いチェックのマフラー、右側は赤をベースに緑と黄色、左側は赤をベースに白と青、同じ赤チェックなのに個性が違って可愛らしい、クリーム色をしたもこもこファーのスヌードを首にかけた女性はさっきからひっきりなしにスマートフォンの画面を見ていて、誰かからの返信を待っているのかもしれない、ドア脇のバーに捕まる少年はフリース素材のスヌードで、くしゃっと首にかけているせいで裏のアイボリーと表のスカイブルーが半々に見え、思いもよらず素敵な感じになっている。見ている場所は全員違うけれど、電車の窓から射し込む朝日が頬を明るく照らしている。もちろんわたしも、その中のひとりだ。

みんなこの次のターミナル駅で散り散りになって行く人たちだけれど、この瞬間にしかすれ違わない人たちだけれど、みんなどうか、今日1日が心穏やかでありますように。

いってらっしゃい。

いってきます。