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インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

怒りの因数分解ってむずかしい

なるべく怒らず過ごしたいと思って生きてて、おかげであんまり、というか最近では、ほぼ怒ることがなくなりました。ムッとしたり腹が立つことはあっても、好きな人たちと会うか寝るか美味しいもの食べれば、すぐ忘れちゃう。

でも元はすごく怒りっぽいタイプだったので、怒ってる人たちの怒る理由も割と共感できるから、怒ってる人たちの主張とかも頭から否定しないようにしているんですけど、そんで思ったんですけど、「怒り」にも、種類があるんですよね。

自分の権利が損なわれる、奪われるかもしれないと思うときに感じる「怒り」は当然だと思うし、主張すべきだと思います。うまく表現できないんだけど、正当な主義主張に声をあげるためすごく頑張らなきゃいけないタイプの人がいるとしたら、怒りっていう感情を、行動するためのエンジンとして利用するのは、ありだと思う。あと、要求が正しく果たされないとき、というのもあるかな。ここで引いてしまうと後で後悔したり、正当に主張できる範囲で自分の利を損なうなあと思うなら、怒るべきだと思うんですが、なんかこう、「自分に直接は関係ないこと」で怒ってしまうケースがあって、その扱いがむずかしいなと思います。

自分に直接は関係ないことでも、「そんなことがまかり通る社会であってはならない」みたいな、義憤であったり、あとはなんだろう、直接の不利益も被害もないけど、その事案に触れたことですごくネガティブな感情にさせられたとかストレスをかけられたことで反射的に感じる「怒り」もあるし、その複合な場合もあって、ややこしい。とはいえ、「これは直接的に自分には関係ないけど、今ここでNOの声をあげとかないと、巡り巡って自分にも振りかかるぞ」と思うときは、ちゃんと拒否してかなきゃいけないと思うんですけど、「なんかよくわかんないけど嫌な気持ちにさせられたぞ、ふざけるな」も一緒にぶつけちゃうと、単なるめんどくさい人になっちゃう。

わたし自身が「怒りっぽい人」だった頃は、このへんの切り分けがすごく下手で、というかできてなくて、いろんな種類の怒りの原因があるのに、ぜんぶいっしょくたにして、キレてたんですよね。そりゃぶつけられた相手は「えっじゃあどうしたら」って困るだろうと思います。反省……。

なので、ワーッと怒りの感情をおぼえたときほど、いったん引いて、何と何と何に怒りを感じていて、どれは拒否したり主張の声をあげるべきで、どれは自分で解消すべきなのかを分類する必要がありそうだなあと思ったのでした。でもこれ本当にむずかしいですね……。あと書いてみて思ったけど「正当に主張できる範囲」ってなんなんだよ、「当事者」ってなんだんだよっていう。誰が決めて誰が判断するんだよというのが分かりづらいのも、あるかも。

 

これとはまた別で、「怒りの表明をどうするか」っていう問題もあり、怒りを感じても、相手に意図が正しく伝わるような表現のやりかたを選ぶことはできるはずで、それはまた考えていきたいと思います。

hase0831.hatenablog.jp

 

今日はそんな感じです。

チャオ!

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