インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

「止める」ことに対してのネガティブなイメージが嫌い

会社を辞めたり、何かを止めます、と言ったときによく返ってくるネガティブな返答としては

  • 「逃げるのか」
  • 「諦めるのか」
  • 「無責任だな」

あたりがあるのかなと思い浮かべて胃がキリキリするのですが、「止めよう」と決断して実行に移すのもまた行動力と意志が必要で、大変なことなんだなーということを感じます。


いま「スタートアップスタートアップ」と言われていて、学校を出たら企業に就職せずに自分で会社を作ったほうが楽しい、みたいなことを言う大人たちがたくさんいます。
個人的にもそれは悪いことじゃないと思うんですけど、「これはいいぞ、始めよう!」と始めることの大変さとはまた別で「これはもうダメだ、止めよう!」にも大変さがあります。


始めることに対しては、周りも応援してくれやすいし、成功した人たちも「俺もそうだったぜ」みたいに励ましてくれるんですけど、これ以上やっても無理だ、と見切りをつけることに対しては、割とみんなネガティブというか、あまりノウハウがないというか、ワーッと意見が集まりにくいんですよね。


「始めました!」で盛り上がって、「うおー!」って応援してもらえたとして、それが日常になじむ頃には、盛り上がってた周りもそれぞれの生活で必死になっていて、「ああどうしよう困ったな」に手を貸してくれる人は、最初に応援してくれた人の何十分の一、になってしまうことも、頭に置いておくといいかもなーと思います。
「新しく始めた」ことが「自分の日常」になってからが本当の勝負なんだ、というか。


「始めること」「続けること」「止めること」それぞれの大変さがやっぱりあって、いろんな人がこの問題に四苦八苦していると思うんですけど、どうしても「止める」ことにだけ異常に風当たりが強いというか、ネガティブな印象があるので、そういうのやだなーと。


「自分で始める」ことは「自分で責任をとる」ことまでセットで、「これはもう無理だ、止めよう」と決断した人は、少なくとも「俺はもうこれ以上頑張れない」と自分で判断したわけで、そういう人のことも、なるべく応援したいなと思ったのでした。

20歳で会社をつぶした1年間の記録
http://koppeblog.com/2012/01/22/%EF%BC%92%EF%BC%90%E6%AD%B3%E3%81%A7%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%91%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2/


無理しすぎると、本当に身体とか心を壊したりして、死んじゃうから。
いろいろありますけど、死ななきゃまた始められるし、なんとかなる!

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