お花見散歩が楽しかった話
お花見シーズンですね。週末の金土日、3日連続でお花見散歩をしまして、これは最高だな、と思ったので、その話を書きます。
お花見散歩とは
場所取りなどをせず、銘々が飲み物を片手に、桜を眺めながら歩く。
今回やってみたけどそれぞれ段取りはバラバラで、金曜はハンバーガーを買ってベンチで食べたのち代々木公園をお散歩、土曜は飲み屋で普通に飲食したあと大崎エリアの目黒川沿いをお散歩、日曜も別の場所で飲食したあと中目黒駅で降りて川沿いをお散歩、という感じでした。
土曜は井の頭公園でお花見の予定が雨で流れて飲み会だったんですが、「やっぱりお花見しよう」ということで実行となり、楽しかった〜。江戸時代、土手の補強のため桜の木を植えることで人を集め土を踏み固めてもらった、という話があるように、川沿いには桜が多く、水のそばをぷらぷら歩くのは気持ちがよいものでした。
いいところ
- 場所取りがいらない
- 集合時間が明確なのでダラダラしない
- 移動しながらなので、話す相手が固まりにくい
- 安い
いまいちなところ
- 食事がしにくいので別で済ます必要がある
- 道を塞いでしまうので大勢で集まるのには向かない
- 調子に乗って歩きすぎると、疲れる
- 気温によってはやや寒い
手軽で身軽で楽しいのが良い
ブルーシートでつまみやお酒を広げて飲むスタイルのお花見だと場所取りなんかで気合いが必要なため今までは「桜が見えるお店の席を予約」が定石だったんですが、ものすごい前から予約しなきゃいけないのがネックでした。このお花見散歩だと、思いついたらすぐ行けるし、気楽だし、小雨でも決行できるのでいいな、と思います。
みなさまもぜひ(ゴミの処理は適切に)
今シーズン中に、もう2〜3回くらいは行きたいな。
今日はそんな感じです。
チャオ!
2017年第13週の日記
2017年第13週の日記です。
春の気配がめきめきし始めているもののまだコートは脱げない気温の日が続き、もどかしい一週間でしたね。今週はチームにメンバーが大量追加となって大わらわでした。なのであまり平日の記憶がない……。新年度のスタートと同時にいろいろと変化の始まりそうな予感です。
それでは今週の日記です。
20170327
やや曇って肌寒い日。
いまの業務が繁忙を極めているので緊急で他の部署からメンバーが参加することになり、レクチャと受け入れの体制を整えるのに走り回った日でした。初めましての人と話すのは昔から苦手なのですが、何らかのトピックさえあればなんとかなる……という自分の社会人スキルを信じてなんとか乗り切った日。
あまりの忙しさにストレスが最高値を叩き出しそうになったので、交渉して金曜の有休をもぎとり、何をして過ごそうか、計画に心を躍らせたりしたのでした。
20170328
人が増えれば仕事も増える。新しいメンバーのサポートで1日が終わり、22時過ぎに会社を出たのですがお昼ごはんを食べそびれていたので、帰り道、たいへんな貧血で倒れるかと思いました。お腹がすきすぎるとこういうことが起きるので、なるべく緊急的に口に入れられるものを常備していたつもりがタイミング悪くすべて品切れしており、家の近くで頼みの綱にしていた飲食店が軒並み営業終了または定休日という、弱り目に祟り目な夜。
こんなに忙しいのは久しぶりなので、サバイバルのカンが鈍っているぞ……と思ったのですが、それはそれでよいことですね。
20170329
お天気であたたかな日。引き続き新メンバーの受け入れとレクチャ、質問に答え続けていたらあっという間に1日が終わりました。疲れがピークだったので、夜は恋人と待ち合わせて遅めの外食晩ごはん。
20170330
やっとたどり着いた木曜日。連日の残業とストレスフルな業務を癒そうと、同僚と豪勢に鮨を決めてきました。恵比寿の個室、おまかせコース1万円から。お、おとな……と震えながら食べるお鮨はたいへんにおいしく、日本酒がすすみました。
明日は有休なので、予定を終えた恋人と待ち合わせ、スーパーへ寄って、まだ仕事をする恋人のためにパスタを作って食べてもらったあと、遅めの就寝。今週もおつかれさまでした!
20170331
3月最終日!ということで有休でしたが、差し入れを持って別の部署へ異動してしまうメンバーの顔を見に会社に寄りました。10分ほど話して帰ろうとしたところエレベーターホールまで見送ってくれて、一緒に働けて嬉しかった、またご一緒させてください、と言われて思わず涙腺がゆるみそうに。
お昼ごはんのあと名曲喫茶ライオンで休憩してから公開初日の「ムーンライト」を観に。感想も書きましたが、すばらしい作品でした。
そのあとは家電量販店で買い物。わたしの好きな立ち飲み屋さんに寄り、ほろ酔いで早めの帰宅。
20170401
やや肌寒い土曜日。昨日のうちにパン屋さんで買っておいたパンと、冷蔵庫にあった残りの卵を使ってオムレツ、の朝昼兼の食事。お昼寝ののち、恋人と近所のスーパー銭湯的な銭湯へ。温冷交代浴を満喫して、晩ごはんに冷蔵庫の残り物一掃のパスタを作りました。ベーコン、茄子、しめじ、まいたけのトマトソースパスタ。新しく買ったChromeキャストでテレビっ子が捗りすぎて、最高です!
20170402
今日は恋人が仕事のため日曜なのに早起き。梅干しのおにぎりとおみそ汁を作って食べさせ送り出した後、スーパーへ寄ってあれこれ買い込んで家に戻り、豚の角煮を作り始めました。ので、手順を備忘。
塩を振って少し水分を出したあとよく水洗いをして血や汚れを取り除き、適切なサイズに切り分けたらよく焼き目をつけます。脂が出てくるのでキッチンペーパーでよく拭き取りながら焼いたあと取り出し、鍋に水、生姜、ネギの青い部分と焼いた豚肉を入れて30分ほど中弱火で煮たら豚肉と野菜を取り出してスープを濾し、もう一度鍋に戻して、さらに弱火で煮込みます。砂糖とみりんで下味をつけ、先に下茹でしておいた輪切りの大根とゆで卵を入れたら最後にお醤油。冷めるタイミングで味がしみ込むので、この状態で火からおろしてさまし、食べる前に再度火を入れればOK。なので今回はこのタイミングで恋人を迎えに行き、帰宅と同時にサプライズの角煮お披露目となりました。
とても喜んでくれたので、よかったよかった。休みの日にお仕事をがんばると良いことがあるよ〜、というプレゼンは成功のようです。ごはんもおかわりしてたくさん食べていたので、嬉しかったな。そんな素敵な日曜。
2017年の第13周は、そんな感じでした。
チャオ!
映画「ムーンライト」感想文
初日に観てきたので感想を書きます。
少し前に「牯嶺街少年殺人事件」を観ていたのですが、この両作は、心の同じ部分を刺激してくるなあと思っています。
名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校ではいじめっ子たちから標的にされる日々。自分の居場所を失くしたシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。 高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに…
「リトル」というあだ名だった少年シャロンが、ある事件を経て「ブラック」となり、大人になって、友人ケヴィンと再会する、というのが、大まかなあらすじ。
ポスターが美しくて公開を楽しみにしていたところアカデミー賞作品賞を受賞となり、題材的にいろんな人のレビューが上がる前に早く観たいと思ったのですが、正解でした。これはあまり前提を頭に入れない状態で観たほうがよい映画で、しかも、劇場のあの空間で観るべき作品だと思います。
物語としては様々な角度から話せる内容です。人種、セクシュアリティ、親子関係、友情、などなど、見終えたあとには本当にたくさんの感情と思考の連鎖が起きて、混乱しました。
シャロンを父親のように見守り「自分の道は自分で決めろ」と諭すフアンは人格者のようですが、実際はドラッグの売人であるように、登場人物や事件すべてに明確なポジジョンは与えられず、ただそこに事実として、あるもの/あったもの、いるもの/いたものとして存在させています。善悪や白黒を明確に提示せず事実として映像に映しとり、わたしたちの実際の生活のように劇的な解決は起きず、時間はただ、流れてゆきます。その中で主人公のシャロンは、じっと痛みに耐えるように、目を伏せている。自分が無力だというのを何度も思い知らされて、どうすることもできないのを知っている、というまなざしと、彼が築いた「ブラック」という、新しい自分。ひとりの少年の人生の一部を、息をひそめて見つめていたような2時間でした。
シャロンが耐えた痛みは、どこかでわたしも通過した痛みで、そして今ではもう忘れてしまっていた痛みでした。なぜ忘れてしまったのだろうと思いましたが、忘れなければ生きていられなかったからだと気付き、そして痛みを忘れられたのは、シャロンがケヴィンに触れたあの美しい夜のような出来事が、わたしにもあったからでした。
そのことを静かな波のように思い出して、見終えたあとには世界が少し変わって見える、そういう作品でした。映像は美しく、月明かりに光る肌の輝きやまっすぐ見つめる瞳の強さに、目を奪われます。なのでぜひ、劇場で観てほしいと思います。
ちなみにサントラも超よかったです。
忙しいながらも細々と映画を観れているのでうれしい。その中でも時間を作って観にいってほんとうによかった、と思えた作品でした。
今日はそんな感じです。
チャオ!
2017年第12週の日記
2017年第12週の日記です。
今週も何しろ忙しい1週間でした。連休明けで1日営業日が少なかったせいもあるかもしません。あとは雨の日が多かったような。まさに菜種梅雨、という感じですね。この雨を受けて種が芽吹き、すてきな春がくるといいな、と思いながら日々を過ごしています。
ということで今週の日記です。
20170320
三連休最終日。とてもいいお天気だったはずが、ぼんやりと惰眠をむさぼってしまい、活動開始は遅め。残り物のレタスをやっつけるべくお昼ごはんにレタスチャーハン。冷凍庫にあったひき肉の残りをコチュジャンと豆板醤で味付けし、肉味噌っぽくして混ぜたのが正解でした。Netflixで観ていた「野武士のグルメ」が面白くて、スーパーへ出かけ材料を買って、題材として取り上げられていた豚肉とナス、ピーマンの味噌炒めを晩ごはんに。
旅行や行楽はできなかったけど、のんびりした連休の終わりでした。
20170321
連休明けは肌寒く小雨の日。火曜なので「カルテット」最終回!だったのですが、仕事が終わらず、会社を出られたのは21時半を回ってから。録画はセットしてあるものの、リアルタイムで観たかった……小走りで帰ってきて途中から視聴、見逃した分を録画で再生し、もう一度最後まで見通しました。物語のピークは前回だったようで最終回は様々な伏線、エピソードを丁寧に拾っていく穏やかな終わり。エンディングは特に素晴らしかったですね。
好きなことを、決してプロになれなかったとしてもいつまでも大切にして楽しんでいく、という姿勢には、ジャンプで連載していた社交ダンス漫画「背すじをピン!と」に通じるものがあるなあ、と思いました。
背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ?【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 横田卓馬
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/03/23
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一生ともに生きていく好きな何かがあるというのは、人生を豊かにすると思います。良い最終回でした。
20170322
いいお天気の水曜日。昨日は残業に振り回されましたがこの日はフレックスで早帰り。朝から早帰りを宣言して予告通りに退社したらまだ外が明るい!済ませねばならない用事を終えて本屋でたっぷり時間をかけてうろうろしたあと、新宿へ。
新宿ReNYで「Girls×Girls」というイベントで、大森靖子さんを観に行きました。年末カウントダウンぶりで、しかも弾き語り、とてもよかったです。帰りがけ新宿都庁の展望台に上ったり好きな天ぷら屋さんのラストオーダー前ギリギリで立ち寄れたりと、楽しい夜でした。
20170323
穏やかに晴れた日。とはいえ朝はやや肌寒かったので、冬のコートに逆戻りしました。日中は引き続き忙しく、人員追加のオーダーを出しているもののそこまでたくさんメンバーを抱えられるのかという不安もあり悩ましい日々。今のタスクフォースチームは期間限定の緊急プロジェクトなので、数値管理もラフなためまだ管理は楽ですが、それでも配置異動というのは誰かの人生を変えてしまうかもしれない判断なわけで、慎重になってしまいます。
みたいなことをずっと考えていたら、この数ヶ月で老け込んだ気がする……イヤだな……。
20170324
待ちに待った金曜です。お昼ごはんに出かけられないほどの忙しさで、有給休暇で不在の人のバックアップに入ったりしていたら、1日があっという間でした。こういう人員手薄なときにメンバーのお子さんが発熱したりしてさらに人手が足りなくなるので、バランスって難しい。
なるべく気軽に、誰でもいつでも休めるようにしたいし、とはいえ人員がだぶついてもよくない、というのは、つまり人手ではなくシステムでカバーできる仕組みを作らねばならないということです。なので頭数が減ったら破綻する仕組みはそもそもの設計が誤りということなので、今のワークフローの課題を見つけた気がしました。日中のスキマ時間でプロジェクトのひとりふり返りをしてKPTのメモを増やせたりしたので、収穫の多い日でした。
20170325
薄曇りで少し肌寒い日。春はまだか~~!早く薄着で浮かれてフラフラしたいんですが~~!
と思いながら洗濯機を2回まわして、たくさん干しました。平日の洗濯は乾燥機にかけてしまうのですが、ここぞとばかりにバスタオルなどを外で干せたのでたいへん気分がよろしいです。
夜は歌舞伎町でスナックのママをやって、朝まで。今は平日にほどんどの体力を使ってしまっているので、まだまだ忙しさが続きそうだし来月以降は、いったん出勤未定となっています。ちょっとさみしいけど、何ごとにも限界というのはある……。
20170326
早朝にお店を閉めて帰宅、寝て起きたらもう午後!という感じでした。シャワーを浴びてフレンチトーストを焼いて食べたあと、渋谷へ。La-mamaでDJ KRUSHとmouse on the keysの出るイベントです。やっとわたしの週末が始まったぞ!という感じでライブは最高で、帰りの焼肉でも少し贅沢をして、雨降りの中を帰宅。まだまだ遊び足りなかったけど、また来週!
2017年の第12週は、そんな感じでした。
チャオ!
土曜日の午前中が好きだ
とりとめもない雑談で「いちばん幸せな時間って、土曜日の午前中のことだと思う」という話をした。土日休日の会社員になって長いが、土曜日の午前中というのは、本当に良い。わたし自身の過ごし方でいうと、だいたい溜まっていた家事(主に洗濯と掃除)を済ませ、ベランダの物干し竿に揺れる洗濯物を眺めながら、テレビを観ていることが多い。平日はままならないゆったりとした朝食を作って食べることもあれば、朝昼兼の食事をしに近所に出かけようか考えることもある。土曜日の午前中というのは、テレビ番組もどことなくのんびりしていて、旅やグルメの情報が多い。それらは刺激的すぎず無責任で、ほどよく好奇心を刺激してくれる。そんな番組を観ながら、土日をどう過ごそうか考えている瞬間が、いちばん幸せだなと思う。
ちなみにそれは土曜日の午前中でなくてはならなくて、土曜日の夜や日曜の午前中だと、やや遅すぎる。土曜日の午前中だからこそ、「このまま二度寝をしても、まだ日曜があるし」と余裕を持てたり、どこかへ出かけてパーっと羽目を外してしまっても、「明日も休みだし、ま、いいか」と気を大きくして過ごすことができる。フリーランス時代は常に平日で常に土日のようなものだったので、「今日と明日は、特に締切がないな」と思えばふらりと温泉旅行に出かけたりもしたけれど、そこには自己責任が常にセットで、出先で急遽、連絡が来て対応しなければならなくなるかもしれない、という用心は欠かせなかった。そういう意味では、勤め人の休日というのは、とても気楽だなと思う。
幸せなんてただの非日常よ
という歌詞があったけれど、まさにそうだなと感じる。日常の中で感じる幸せというのだってもちろんあるけれど、非日常だからこそ鮮やかになる幸せだって、あっていいだろう。
フリーランスとして自由にやっていたときも楽しかったし、今また勤め人として組織に属して不自由を感じつつもその中で面白おかしく、楽しく働いている自分を振り返ると、制限されることでわかる良さや面白さも、きっとあるんだろうなと思うようになった。どちらがいいとか悪いとか、賢いとか愚かとか関係なくて、自分で自分が幸せを感じられると思うほうを選んで、それを大切に育てていけば良いんだと思う。もちろんそこには責任だって伴うわけだけれど、責任と引き替えに手に入れられるものというのは、思ったよりたくさんある。
みたいなことを、この企画では答えられると良いなと思っているので、ぜひ質問をお寄せください。ブロガーズ・コラムの連載がめでたく3周年ということで、記念の企画です。いつもありがとうございます!
【質問募集】ブロガーズ・コラムのみなさんに、仕事や働き方の悩みを相談してみませんか? | サイボウズ式
(わたし以外の回答者がとても豪華なので、応募する価値はあると思います!)
今日はそんな感じです。
チャオ!
2017年第11週の日記
2017年第11週の日記です。
今週はなにしろ忙しさがピークで、ライフワークであるところのインターネット活動すらままならないレベルでした。今月いっぱいくらいは危うい感じなので、体調に気を付けて、なんとか乗り切ろうと思います。もう春ですしね!
それでは今週の日記です。
20170313
めちゃくちゃに忙しく1日の記憶があまりない日。ただひたすらに「疲れた」の一言です。社会人史上において1日にこなした打ち合わせ件数の上限を更新したのでは……と思ったのですがそうでもなかった。過去最高件数タイ、でした。とはいえ覚悟していたよりは早く帰れたので、恋人と駅で待ち合わせ軽くお酒を飲んで帰宅。24時を過ぎたあと、恋人が買ってきてくれていたホワイトデーのケーキを一緒に食べて、遅めの就寝。おいしかったな~。
20170314
小雨のぱらつく日。朝から連続して打ち合わせが続き、巻き込まれるようにお昼を食べに外出するチャンスがあったので、ハッと正気を取り戻してチームの子たちへお菓子を買いに行きました。ホワイトデー当日ということもあり洋菓子売り場は大繁盛で、マカロンを買い求める男性の行列が。お目当てのお菓子があるお店はさほど行列していなかったので、一安心。なんだかんだであちこちからホワイトデーのお菓子が集まり、「緊急物資だ!」とみんなで分けて食べました。
火曜なので「カルテット」。今週も変わらずすずめちゃんが素晴らしくて、終盤、はらはらと涙を落としながらの視聴となりました。来週で終わりかあ、さみしいな。
20170315
水曜日だというのに日中もワヤクチャで、楽しみにしていた夜の食事もキャンセルになり、終わらない仕事にゲンナリしていたので、遅くまで残っていたメンバーで夕食を兼ねて軽く飲み。
あまり接点のない人とも話せる機会となったので、思わぬラッキーでした。終電までの一本勝負だったのでかなり飲むことになり深酔いして帰宅。ストレスがたまっていると悪い酔い方をするのでよくない!
20170316
暖かく晴れた日。早めに出社した甲斐なく立て込み続けましたが、なんだかんだで乗り切れてよかった。
仕事について、いろんな経験をしてある程度のことには回答を持てているつもりでしたが、それでもまだまだ新たな課題にぶつかることがあるわけで、常に新しいパズルが与えられ続けているみたいな感覚です。今回のパズルもうまく解けるといいな。
20170317
やっとたどり着いたという感じの金曜日。下手すると帰れないのでは……と懸念していたので早めに出社し、各方面へ調整をがんばったのでなんとかいい兆しが。とはいえ気持ちを踏みにじられるような会議があって久しぶりに本気で心が折れかけたり、というかほぼ折れたり、お昼ごはんが食べられなかったりと大格闘で、まだまだ鍛錬が足りないと思った日でした。徹夜回避ができたので、よかった!
20170318
三連休初日の土曜日は充実のスタート。いいお天気で朝から洗濯機を2回も回してたくさん干し、燃えるゴミを出し、掃除機を丁寧にかけて部屋の換気をたっぷりしました。軽く昼食をとって出かけ、髪を切り、見回れていなかった春物を物色し、ふらふらしていたところに10年以上前の会社の同僚とバッタリ。当時あいてた、舌とうなじの太い太いピアスはただの空洞となり、ドレッドはすっきりと刈り上げられていて、歳月〜〜という感じ。
夜は予定があった恋人を待ちながら、五反田の「立呑み とだか」で一人飲み。予約困難な人気店「食堂 とだか」の向かいにありほぼメニューも同じなのになぜか客足が芳しくない、という話を聞いて衝撃でした。恋人と合流して楽しく飲んで、かなり手前の駅で降りて歩いて帰宅。1時間くらい歩いたのかな。夜の散歩、楽しかったです。
20170319
三連休の中日。昨日買っておいた「米屋のおにぎり屋 菊太郎米穀店」のおにぎり弁当全3種類を朝ごはんに。
鮭弁当、だし巻き卵弁当、目刺し弁当。ふたりで3種類は多すぎたかなあと思ったけど、おいしくてあっという間に平らげました。
午後から出かけて有楽町のピザトースト発祥の地「紅鹿舎」へ寄ってピザトースト、その後、角川シネマで映画。
4時間の大作でしたが、映画という「世界」を体験した!という感じで、本当に行ってよかった。感想を別途書こうかなと思います。観終えて、「なんか台湾旅行をしてきた気分だね」というと恋人も同感だったので、やはりあれは「世界」だったのかもしれない。
またまた手前の駅で降り、あちこちフラフラしたあと家の近くで餃子と麺と瓶ビール。楽しい夜のしめくくりでした。よく歩いたな〜〜。
今年の第11週目は、そんな感じでした。
チャオ!
チームが崩壊しうる要素3つを備忘しておく
急ごしらえのタスクフォースチームに入って慌ただしい数週間なのですが、「あっこの要素はまず潰しておかないと、チームって崩壊するんだな」と感じた点があったのでメモします。まだあるかもだけど、とりあえずこの直近でやばいなと思ったこと。
Why?まで落とさず作業を進める
「なぜその仕事をする必要があるのか」「これはなんのための作業か」を全員が理解しないまま目先の作業に取り組むと、成果物にものすごいバラつきが出てしまう。その資料は何を伝えるものなのか、要求した人は何を知りたくて必要としているのか、をしつこく確認するのは重要で、それを全員に徹底しないと、やり直しが大量に発生するし、やり直させることで作業者のモチベーションも下がる。
やり直しも「頼んだことができてない」はまだよくて、「頼んでないのにできてない」が、なるべく少なく済むようにしないといけない。
これは、依頼側もただ作業手順を伝えるだけじゃなく、なぜそれをして欲しいか、なぜそれをする必要があるのか、までちゃんと伝える責任がある、という考え方を徹底しないとだめ。
全員の持つ情報粒度にバラつきがある
機密情報を扱ったりしていてメンバー全員に同じレベルの情報を伝えられないのは仕方がないとして、そういう場合には「情報を持っている人」と「持っていない人」との間に温度のズレが出て、「持っている人」の焦りや課題感が「持っていない人」と共有しにくくなるので、フォローが必要。
今回はその管理をミスってしまって、情報共有するときにどの範囲までを許容するか、リスクとのバランスを見誤ってメンバー間に不信感が生まれかけた。危なかった。
これは「持っている人」がなるべく全体の要件を理解して、「持っていない人」、つまり情報を伝えられないぶん持っている情報が少ない人をフォローしなきゃいけないんだけど、これは引き続き今後の課題。情報の取り扱いって難しいな……と思いました。
「違う」「間違ってる」しか伝えない
依頼した仕事が上がってきたとき「これは違うよ」というのはそれ以降の仕事に差し支えるので必ず伝えることになるから問題ないとして(たまに「自分が直せばいいや」で戻さず抱えちゃう人もいるけど)、依頼した通りの仕事が上がってきたときほど、きちんとそれを伝えるのが大事。
自律できてるメンバーほど、その正解例の積み上げでより精度の高い仕事ができるようになるし、それはチーム全体のレベル底上げもつながる。そして何よりモチベーションになる(仕事をがんばりたい、と思っているタイプに限るかもしれないけど……)。
モチベーションって与えることが難しくて、本人たちの気持ちからの「持ち出し」いわば借金みたいなものだと思っているので、なるべく与えられるものは与えたいなと思っています。
みたいなことを考えていた数週間でした。
何年やっても「そうきたか〜〜」みたいな感じで新しいパターンや課題が出てくるし、気を付けていても同じ間違いを繰り返してしまって自分の弱点に気付いたりするし、やっぱり仕事って面白いな、と思います。
今日はそんな感じです。
チャオ!