こんな告知を自分がすることになる日が来るとは思わずびっくりしていますが、本日連載の第1回めが公開されました!うれしい!
でもいきなりこんなタイトルですいません!
サイボウズ式の運営元は、言わずと知れた「サイボウズ」というグループウェアを提供されている会社です。いつもお世話になってます。
ブロガー3人が持ち回りで毎週1本書いていく形式なのですが、わたし以外メンバーは、まず「脱社畜ブログ」の日野瑛太郎 ( id:dennou_kurage )さん。
そして対談イベント( 「わかりあえなくていい」という寂しい安堵感 )でもお世話になった「My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only 」でおなじみのファー様( id:fahrenheitize )です。
全体のディレクションは元サイボウズ社員で、現在は独立された北村聡一さんが担当されています。この4人での進め方も面白くて、ブレストも意見交換も雑談も、すべてオンラインで完結し、かつ超高速で進んでいるので、なんだかリアルタイムで新しいチームワークの形が作られていくのを目の当たりにしている気がしています。
コラムのテーマは「チームワーク」。
奇しくもフリーランスから最近会社勤めに戻ったわたしにピッタリでした。
責任さえ取れればマイペースで働けるフリーランスも快適でしたが、どうしてもこのチームと働きたい!と思える会社と出会って、再び正社員に戻り、つくづく「チームとして働く」ことの面白さ、難しさ、楽しさを実感しています。
フリーランスでも会社員でも、他者と関わり良さを引き出しつつ、自分の良さを同時に発揮しプレゼンスを出していくかは共通の課題です。
誰かにお尻を叩かれずとも、自律して仕事を進められる人同士が集まって最高のパフォーマンスを出せれば、それは最強のチームになる、と信じて日々精進しているわけですが、なかなかうまくいかないことも多いわけで…でも理想を探してアジャストしてくことで、一歩ずつ進んでいけるというスタイルでやっています。
サイボウズ式のコラムではそこへ思い至ったきっかけとか、わたしの思う最強のチームについてを書こう!と思っていたのですが、なにやら書き進めてみたら、わたし自身のトラウマご開陳みたいな感じのテキストになってしまいました。
書いた原稿のレビュー作業が過去の辛い思い出カウンセリングみたいになってしまい、戻されるたび当時のことを思い出して泣きながら書いて提出するという大変恥ずかしい感じのテキストになっており、読んで欲しいような欲しくないような、そんな気持ちです。
最初の回は、今までなかなか言葉にできなかった辛い思い出と、その反省を書きました。
わたし自身は失敗ばかりの人生であんまり立派なことは書けないんですが、ありのままを書くようにしてみました。みっともない様子を晒すことで、読んでくれた人が何かを得てくれたらいいなと思ってます。
今日はそんな感じです!
チャオ!
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