月額980円(税込)のhuluだからこそ観た映画5本|拝むように弾いてくれ
ドラマ編5つを昨日のエントリで備忘しましたが、「月額制だからちょっと失敗してもいいかな〜」的なノリで映画を観ることが出来るのもhuluのいいところ!
ということでわたしも5本チョイス!
「さくらん」
本作で初メガホンをとった写真家の蜷川実花が、安野モヨコの漫画を映画化。華やかな江戸時代の吉原遊郭を舞台に、8歳で吉原に足を踏み入れ、やがて伝説の花魁(おいらん)となった女性の生き様を極彩色の映像美で描く。
天は二物を与えずを実感する蜷川実花監督作品。最新作「ヘルター・スケルター」も公開され酷評を目にするたびに「ヤバイ!観たい!」と思ってしまっているのですが、その感覚をこの「さくらん」でも味わえます。
真面目にストーリーを追おうとしないでいるぶんには映像はきれいだし女優陣も美しいしで楽しめますよ!
「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」
次々と記録を塗りかえては進化し続けるスーパーアイドルグループ、AKB48。その栄光の舞台裏に隠された、夢を追う少女たちの知られざる“成長と苦悩”を追ったリアル・ドキュメンタリー。
DOCUMENTARY of AKB48 to be continued|hulu
これも自分で借りる機会がないタイプの映画だったのですが、huluのラインナップで見つけて視聴。
集団としてしかAKB48を認識していなかったのですが、それぞれやっぱり10代の女の子で、悩んだり、強がったり、カッコつけたりしてる「個」の部分を観ることができて面白かったです。みんなカワイイ!
「ドーン・オブ・ザ・デッド」
看護婦のアナは一日の仕事を終え、愛する夫ルイスが待つ自宅へ。彼らが幸せな朝を迎えたそのとき、寝室には隣家の少女ヴィヴィアンの姿があった。それが本物の悪夢の始まりだった…。
前述のようにホラー映画とか無理無理無理無理って思っていたのですが、「これは観るべき!」と言われ「もしダメならどうせ月額制だし途中でやめちゃえばいいや!」と踏ん切りがついて観た一本。
結果、すんごい面白かった。ゾンビ全力疾走だしアホみたいな失敗で死んじゃう人とかいるしで、大雑把でドライな映画でした。たぶん今後も定期的に観る。
「仮面ライダー対じごく大使」
「仮面ライダー」シリーズのオリジナル劇場版。サイクロン号にまたがる仮面ライダー1号が、ショッカーたちや怪人カマキリキッドとの壮絶な死闘を繰り広げる。1972年製作。
BGMが超かっこいいです!!!
「嵐を呼ぶ男」
ヒーロー誕生!日本映画最大の<伝説>石原裕次郎の代名詞となった歴史的大ヒット作品
説明不要かと思いますが裕次郎マジかっこいい。銀幕スタア!という感じで酔いしれてしまいます。
これ以外にもいわゆる「ハリウッドムービー」的大作も多くあるので、娯楽として映画を楽しむことがもっと身近になるんじゃないかな。わざわざ借りてきた映画がイマイチで「あー失敗した!」とガッカリすることもなく、延滞を気にすることもなく、眠れない深夜に思い立ってすぐ映画を1本観ちゃったりもできる。日活映画もたくさんあるし、韓国映画も何本かあるので、いろいろ観てみたいと思ってます!