書きかけのものが終わらなくて、パジャマにも着替えず部屋着のまま寝てしまって、閉め忘れていた窓から朝の冷たい空気が入ってきて目が覚めて、起き上がって窓を閉めようとしたとき友人から珍しく電話があって、「深夜から朝までの撮影が終わって、車で帰ろうとしたらiPodからUAの『電話をするよ』が流れてきて、朝の景色とあいまってなんだかたまらなくなって、思わず電話をした」というのが新鮮で、話してるだけでその気持ちが伝わってきて、そうか、電話の声というのは、文字よりはるかに情報量が多いんだなと、思ってそう伝えて、会ったらもっとだよ、もっとたくさんの情報量だよ、だって3D、4Dだもん、というくだらない話と、会う約束をして、電話を切って、メールや電話だけじゃなく、誰かに会いたいと思うときというのは、そのひとの情報をもっと欲しいと思ってるってことなのかもしれないな、と思った朝の出来事でした。
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ねむいけど今日もがんばろう。
