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インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

「カシコは時代に赤ペンをいれる。その時代をつくるのはアホや。僕はそれを信じてる。」

ありがたいことに、身近な人にもこのブログを読んでくれる人が増えました。

というか、そもそも日々の生活で知り合う人に「こういうの書いてるんすよ〜」って言う機会って無いためほぼ言ってないので、インターネット経由で知り合うか、「こういうブログを書いてる人だよ」と紹介してもらう人が増えたっていうほうが正確なんですけど、面と向かって書いたものへの感想を言ってもらえることが増えて、嬉しいような、恥ずかしいような気分です。

で、端的にいうとお前の書くものってさほど面白くないよな(意訳)という意見を最近もらいまして、確かにわたしは「面白い」目標で書いてなくて、体験記とか実録誌というか、生きて死ぬまでに経験したことをわたしの言葉で備忘としてインターネットにアップロードしておきたい一心で書いていたので、そりゃそうだよハハハって感じだったんですが、面白くないと言われたのは、それはそれで、軽く、ショックだったんですよね。(って書くとこの段落全体的に負け惜しみ感が出て恥ずかしいですね)

その議論になったとき、わたしが思って返したのは、こういう活動をしていると絶対にネガティブな意見も出てくるし、謎の粘着もされるし納得出来ない批判とか人格否定とかも受けるけど、この3つの要素があって、それの切り分けができるようになったのが最近です。

  1. 書いてる自分の「ただ書きたい」という「気持ち」
  2. ただ書きたいという気持ちで書かれた「文章」
  3. 読んでくれた人たちが発する書かれたものへの「評価」

わたしはこの3つに対してそれぞれ異なる感情を抱えてウロウロ活動しているんですけど、もう、極論ですね、この「気持ち」さえあれば、もうなんでもいいんじゃないか、という気分になりつつあります。こういうブログに限らず、世にあまねく投じられている文章の価値なんてものは、読み手それぞれが決めればいいことで、Aさんが「良い」と言ってBさんが「クソだ」と言っても、それはそれでいい。というか、読んだ人全員が「良い」と言う文章なんて、気持ちが悪いじゃないですか。そして同時に、大半の人が「クソだ」と評価した文章があったとしても、その文章の存在自体は、ゆるされていいじゃないか、と思います。もちろん誰かを傷付けるかもしれないし、不快な気分にさせることもあるかもしれないけれど、存在自体まで否定したくないと思う。

と、ここまで書いて、最近の自分が「書かれたものを叩かれても、わたしは書くのをやめないぞ!」というようなことを繰り返し繰り返し書いていることに気付いて、よっぽど叩かれるのが嫌なんだなあというのを実感しました……。まさにこれがわたしの「執着」で、本当は叩かれたりスベったりしたとき、めちゃくちゃへこんでるくせに、へこんでないもん!書きたいから書いてるんだもん!と言うようにムキになって書いてるという……。

まさにこの通りです

 『Fate/Zero』のギルガメッシュ言峰綺礼のやりとりでも描かれたとおり、言及量の多寡が、その人の執着や興味を何らかの形で反映している、というのは確かだと思う。自由な発言・自由な 想像・自由な選択が可能な場面ほど、そうなりやすい。

p-shirokuma.hatenablog.com

 

ここでタイトルに戻るんですが、タイトルの言葉は、京都の劇団「悪い芝居」の山崎彬さんのブログに書かれていた一文です。

「誤解するなら、してみろ!」の巻 | 201号室

読んだ瞬間、ああ本当にそうだよなと思って泣きそうになったんですけど、書かれたものに赤を入れて見下したり、わたしの執着を嘲笑する人たちは、きっとわたしより頭が良くて、インターネット上に自分のやわらかい部分を晒したりしない「カシコ」な人たちで、きっとそれはもうわたしがこうして自分を晒して文章を公開していく以上、彼らに自分の弱点の情報を与え続けるのと同義だから、上に乗られてタコ殴りされるのは絶対にどうしようもなくて、それでも書き続けていきたいのなら、アホとして開き直っていくしかないなと思ったのでした。

7年も書いてて、もはや800記事近くあるんだからボロも出るし自分でも何が言いたかったのかわかんない記事もある。でもこれが素なんだから、もうどーしようもないっていう感じです。
最近「書くことをやめる時」について書いたのですが、この約800本の記事がごそっと消えたらきっと、わたしは自分の一部が本当に死んだような気分になるんだろうな、と感じました。執着って怖いですね。なるべく執着を捨てて生きたいと願っているわたしが、もっと他の方法もあるだろうに、これにだけ執着してしまう理由は、まだ、分かりません。

hase0831.hatenablog.jp

 

今日はそんな感じです!
チャオ!