インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

「自分がもっとも厳しい目を持つユーザでいたい」と思う

もういろいろごちゃごちゃなのですが思ったこと備忘。

  • どんな相手でも感情に任せて非難したり罵倒するのはやっぱり嫌
  • 誰かを不用意に傷つけてしまったときに開き直るのはかっこ悪い
  • 間違いや失敗をしてしまった人を見下したり切り捨てる決断ラインは?
  • 人のふりみて我がふり直せ。同じことをしていないか常に意識したい
  • 第三者のトンデモ意見が目に入るのがネット。取捨選択は自分で


注意しているつもりでいたけれども、自分も誰かをガッカリさせていることがあるんだなというのが分かった一件でした。不愉快にさせた人には申し訳なく思います。


ただ「相手に対して敬意を持とう」という意見に賛同している人が、他方に対しては口汚く罵っているのは複雑な気持ちに。「レイプ犯に対して取材するときに敬意を払う必要なんてあるか?」→「ある、だけれどもそんな意見を持つお前はクズだ。恥を知れ」というやりとりは、なんというかモヤモヤしてしまうのですが、単なる言葉選びの問題なのか、自分の尊厳を踏みにじられてでも相手に敬意を払うべきか迷っているからなのか、うまく説明できません。


あと「当事者意識を持とう」いう言葉は他人じゃなくて自分に対してのみ使うべき言葉なのかもしれない、とか。

いずれにせよサービスを作る・提供する人間としては、自分がもっとも厳しい目を持つユーザとして「この企画は間違っていないか、サービスが提供しようとする筋から外れていないか?」と常に自問自答することが必要だと思いました。


あと

  • カチーンときたら、一度PCから離れてお茶を飲んだり散歩する

これ大事ですね。反省…