ローストチキン初挑戦 - インターネットの備忘録

クリスマスなので初のローストチキンをつくってみました。
いろいろレシピを見て最終的に固まったものを備忘。

＃ローストチキンで力を使い果たしたので、カプレーゼでお茶を濁した食卓

ローストチキンは一晩漬け込むようなので、前日から仕込もうと思い、お昼ごろに肉のハナマサで中抜きの丸鶏が900円くらいだったのを見つけたので帰りがけ（19時くらい）に買って帰ろうとしたら売り切れていました。モモ肉も残りわずか…。

ということでモモ肉が4本入ったものを600円くらいで入手。最後の１パックでした。丸ままの鶏のお腹にピラフを詰めて…っていうのに憧れていたので若干残念。来年はもうちょっと早めに買いに行こうと思います。

モモ肉を裏返し、関節部分に包丁を入れて上側の骨を切り外します。
骨と身の間に包丁を差し込むようにして身を離し、骨と骨の間に渡るスジ部分を切って、関節を回すようにするとゴリッと音がして外れます。手で持つところの骨は残しておきます。

あとは脂をなるべく落とし（白い皮と赤い肉部分の間に、クリーム色の塊があるので、それを包丁の背でこそぐ）包丁の先で小さい切れ込みを入れておきます。きれいに焼き目をつけたいので、なるべく皮部分は傷をつけないように。

流水で残った脂や血をよく洗い流しておきます。

そしてペーパータオルでよく水気を拭いたら、塩（岩塩がいいそうです）と黒コショウを挽き、揉みこむようにします。あとは漬け込むだけ。

だったかな？ジップロックに入れて密封するので、なみなみ作る必要はありません。にんにくスライスとローズマリー（乾燥）を醤油につけておき、はちみつをひとたらし、そのはちみつを溶かす感じでお酒を入れるとよい感じでした。

空気を抜いて密封したら冷蔵庫へ。これを前夜のうちにやっておきました。ちなみにここまでで約1時間…ただこれは4本まとめてやったのと、初めてだったので四苦八苦したため、二回目からはもうちょっと手際よく、2本を30分くらいで出来るように。

ここまでやってしまえばもうあとはこっちのものなのですが、わりとゆっくり火を通すのと、途中で何回かオーブンを開けて焼汁を回しかけるので手間ひまはかかります。

基本的な工程はオーブンを180度に余熱しておき、天板にオリーブオイルを薄く塗ったらスライスした野菜を並べてその上に鶏肉を置き、30〜40分程度かけて焼く感じ。

まず前夜から寝かせておいた鶏肉を出したら、ペーパータオルで水気を拭い、再度、塩・コショウを揉み込みます。オーブンを余熱している間に野菜を薄切りに。野菜はわりと何でも良いようですが、今回は

を。
ちょっと失敗だったのが、じゃがいももオーブンに入れてしまったこと。火が通りにくくて、少し芯が残ってしまいました。彩りにブロッコリーを別で茹でて添えたのですが、面倒がらずにじゃがいもも揚げればよかった…。

順序としては玉ネギ→にんじん・かぼちゃ→パプリカ→鶏肉みたいな感じで載せました。野菜から水分が出るように、塩コショウを軽く振っておきます。最後に鶏肉の上ににんにくのスライスと、ローズマリー、バターを載せたらオーブンへ。

あとはオーブンの横で待機し、15分ほど焼いたところで開けて、鶏肉から出た焼汁をスプーンなどですくって、上から回しかけます。これを2〜3回くらい。肉がしっとりするそうです。で、あんまり早く開けすぎても焼汁そのものが出ていないので、最初は10〜15分くらい放置で大丈夫みたい。

中まで火が通ったのを確認したら、最後に230度まで温度を上げて、きつね色になるまで焼きました。もうちょっとこんがりしてもよかったかなと思います。あと、野菜を適当に並べると、鶏肉の高さがバラバラになって、焼き色も均一につきにくいので反省点。

焼きあがったらお皿に野菜を広げた上に鶏肉を載せ、塩を入れたお湯で茹でたブロッコリーを添えて完成！たいへんおいしくいただきました。

「鶏肉は早めに入手（丸鶏は特に）」
「下処理は手順を忘れなければ大丈夫（グロいだけ）」
「添える野菜は自由だが、じゃがいもだけは別で揚げること」

調子に乗って3日で2回も焼きました。ハハハ
ではメリークリスマス。

次は一人でおせちに初挑戦予定☆

☆備忘も兼ねておすすめ料理本をリストにしてみました☆
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