インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

みんなちがって、みんないい

星占いとか好きですか。


わたしは仕事の絡みもあって占いコンテンツをよく見ているほうですが
ジョナサン・ケイナー石井ゆかりを定期的にチェックするくらいには個人的にも好きです。
#悪い結果とかすぐ忘れてしまうのですが…


とはいえ、人間の性格が12とか10種類とかに分類できてたまるかと常々思っており
ある占星学者の方とお話をする機会があり聞いてみたところ、やっぱ違うみたいです。

いま一般的な12星座占いでいう「○○座」というのは、
「生まれたときに太陽がその星座(宮)の位置に入っていた」
という分類のことだそうで、もっと細かく見るには、
同時に「月はどの星座に入っていたか」「火星は」「金星は」と
調べなければならず、詳細に正確な診断をするためには、
「生まれた年、月、日」だけではなく、「時、分」そして
「生まれた場所」まで分かって初めてその人がどんな人か、
という分析ができるそうです。


さらに成長していく過程で人格が形成されていくにあたり親の影響が大きいので、
親の生年月日の情報もあるほうがいい、とか聞いて、そりゃそうだと納得。
でも、そこまで行くと星占いじゃなくてカウンセリングになるんじゃね、
と思いますが…


で、これがインプットのお話。


アウトプットの話(それでどこまでわかるか)というお話を聞いたときに、
面白かったのが、星座には「エレメント(火・地・風・水)」
という分け方があり(占い好きな方ならご存知かもですが)
これだけでも、ずいぶん個性に違いが出るそうなんです。


これはあくまでわたしがいろいろ読んだり話を聞いて覚えてる分類なのですが
「風」は思考(知性)、「火」は直感(率直)、
「水」は感情(受身)、「地」は感覚(物質)、
みたいに、つかさどるもの?というか、主に特徴が出るところが違うんだとかで。


#ちなみに「風=双子座、水瓶座、天秤座」「火=射手座、牡羊座、獅子座」、
「水=蟹座、蠍座、魚座」、「地=牡牛座・乙女座・山羊座」になります


占いが当たるのどうこうのは好き好きだと思うのでいったん置いておいて、
そこで面白いなーと思ったのは、「喜び」とか「悲しみ」とかの表現も
各星座・各エレメントでかなり違うんだよ、というお話。


たとえば何か贈り物をしたとき、派手に喜んでいないからといって、
うれしくないわけじゃない、という星座もいるそうなんですね。


また、自分をぞんざいに扱ったからといって、相手にとっての自分が
どうでもいい存在なのかというと、逆に「家族みたいに大事だから」
「分かってるだろ」と適当な扱いをしてしまう星座もいるんだとかで。


どの星座がどうなのだ、というのはこのエントリの趣旨とは逸れるので触れませんが
要するに相手と自分は違う、つまり感情の表現方法も違う、ということを認識して、
「自分が期待していたリアクションでなくてもがっかりしない」というスタンスでいれば、
人間関係もけっこう楽になるのかもな〜と思った次第です。


自分も含め、周りで起きている人間関係のもつれってけっこう
「普通は○○だったら××だろう!」というようなことで片方が気分を害して
こんがらがっていくことが多いような気がしているのですが、相手と自分は違う人間で、
違う人生を生きてきたわけで、だから自分が感じた印象が
そのまま相手の意図と同じとは限らない。


だったらちゃんと言葉にして伝えて話し合っていこう、
万が一、伝わらなくてもそれは相手と自分が違う人間なんだから仕方がない、
でもそれはお互いが合わない、という理由には直結しない、
という考え方でいきたい所存です。


「みんなちがって、みんないい」(金子みすず「わたしと小鳥とすずと」より)
じゃないですが、違ってもいいじゃん、違って当然じゃん、みたいな視点を持って
他人と接することができるとよいな〜と思った週末なのでした。

わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが


とべる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない


わたしが体をゆすっても
きれいな音はでないけど


あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんのうたは知らないよ


鈴と小鳥と それからわたし
みんなちがって みんないい

金子みすず「わたしと小鳥とすずと」