インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

入籍しました

私事ですが去る1月2日に入籍をしまして、わりと人生において
おおきな変化だと思うので、所感を備忘しておきたいと思います。


#個人の感想なので諸々あしからずご了承ください


生涯腰を据えて付き合う他人を得るということ

結婚願望というよりは「一生ひとりは寂しくていやだなあ」程度には考えて
お見合いしたりとかして相手を探していたのですが、なかなかしっくりいかずに
ノーガードでいたところ、いまの夫と出会い、スルスルッと結婚にいたりまして、
それまでの結婚観が変わりました。


なんというか、決定打になったのは「このひとと結婚するわ!」と気持ちよりも
「このひととなら死ぬまで一緒にいられそう…」な感じ。


友人や同僚や仲間や、いろんな他人が身の回りにいますが、
なんだかんだでそれぞれのひとにそれぞれの人生があって、
親密になるときもあれば疎遠になるときもある。


でも、結婚するとなると、それこそ健やかなるときも、病めるときも
ずーっとずーっと一緒、なわけで、なんか意見があわないときがあって
「うわこいつ腹たつわ、しばらく会うの止めよう」とかできない。
#まあ、できるのかもしれないですけど


いいときも悪いときもお互いがお互いに向きあって、
がっぷり四つに組み合うというか(そんな張り切らなくてもいいんですけど)
ちゃんと両方が向き合ってる、問題があっても一緒に取り組もうぜ!という他人がこの世にいる、
というのは、なかなか面白いものだなあと思っています。

自分以上に自分を知る他人が隣にいる

社畜乙」に続いて「のろけ乙」の異名を取りそうな話で恐縮ですが
夫といるときの自分はひとりでいるときよりも安心してリラックスしています。


それは、自分が気付いていない自分を夫が知っていてくれて、わたしが見落としている
いいことも悪いことも客観的に補完してくれるからだろうなと思っています。


そりゃどんなひとでも四六時中一緒にいてあれやこれや話したり議論してたら
お互いの思考はトレスできるようになるだろうとは思うのですが、そういうひとが
一生隣にいる、というのはすごいことだなあと思います。


いままで右目でしかモノを見られていなかったけれども、左目も得たような、
二次元で平面だったものが、三次元で立体になったような感じ。


もちろん友人でも似た感覚は得られるのですが、人生を一緒にやっていくにあたり
それはもう赤裸々にいろんなことを開示した上でのこの感覚、というのは正直始めてでした。
#たぶん友人には遠慮とか照れとか見栄とかがあるのかもしれない

「夫婦になる」のではなく「夫婦になっていく」

入籍を終えてすぐ両親に報告をして、すでに嫁いでいた妹にもメールで
「入籍してきたけどまったく実感がわかない!」と報告をしたのですが、
「結婚式したって実感わかないよ、これからの生活で徐々に奥さんになっていくんだよ〜」
と返信がきて、なるほどなあと思わされました。


まだ数日の結婚生活の中で冠婚葬祭のイベントに同席してもらって
行事ごとの中で夫としてわたしの親族に混ざって手伝いをしているのを見て、
「ああそうか、あの人はわたしの夫になったんだなあ、心置きなく頼っていいんだなあ」
とかしみじみ思っているのですが、こういう小さな実感を得た経験の積み重ねが夫婦の絆、
ってやつになるのかもしれませんね。


居を一緒にして数カ月、戸籍上の夫婦になって数日ですが、漠然と感じているのは
自分が今までの人生でひとり背負っていた荷物を少しずつ夫が持ってくれて、
わたしも夫の荷物を持って、結果背負っている荷物の重さは同じなんだけれども
ひとりじゃない、という、あたたかい感覚です。


新婚なので結婚生活が楽しいのは当たり前なのですが、楽しいこともありつつ、
また別に、両足で地面にどっしり立つことができたような、そういう気持ちでおります。


結婚式はしない予定だったのですが、やっぱりやりたくなったので
初夏を目標に準備中ですが、ふたりともいい年齢なのでそこは適当に…。


このエントリーは喧嘩したり離婚したくなったら、もしくは
定期的に初心に戻るために、たま〜に読み返そうと思います。
#夫のひともそうするといいと思うな!


ということで、結婚のご報告まで。


☆あわせてどうぞ
「大切なひとにできるただひとつのこと」
http://d.hatena.ne.jp/hase0831/20090309

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