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インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

企画書に必ず入れる5つの項目

「誰得?と言われない勝てる企画書を書くためのエントリー集」秒刊サンデー
http://www.yukawanet.com/sunday/2009/06/post_454.html


これを読んでなるほど〜と思ったので、
ここでは私的ポイントをまとめて備忘。



構成

おおざっぱにいってこの5つの項目でまとめる。


その1:要件(先方の要望)まとめ
その2:企画の意図(全体図)
その3:企画の具体案(提供するものは何か)
その4:スケジュール
その5:予算


1枚にギュッとするやり方もあるけど
わたしは余白を広く取ってメモしたり
追記して欲しいので、1つにつき1枚。


その2とその3の枚数は増えることもあり。
わかりやすければ枚数はあまりキニシナイ。

その1「要件」

先方の要望をまとめておく。
ヒアリングした内容のメモでもいい。


「前回こういうことを話されてましたよね、
だからそれを踏まえた企画を持ってきましたよ」
という、先方に前回の打ち合わせを思い出してもらうためのもの。



その2「企画の意図」(全体図)

要望をもとに、こういうことを考えました、
という、大枠の意図をまず伝える。


「なにを」「だれに」「どうやって伝えて」
「伝えられたターゲットは何が嬉しいのか」
「この方法で行うクライアントのメリットはなにか」
あたり。



その3「企画の具体案」

その2で伝えたことを、具体的にどう実現するか。


例えば画面遷移だったり導線とアクセスがどう流れるかの図解だったり
画面構成のイメージがつくものだったり、ターゲットが
実際どういう動きをしてどういうものを目にするか、を
イメージしてもらいやすくするためのもの。


提案する側はたくさん考えているわけだから
とっくにイメージできていても、クライアントは
初めてその内容を見るわけだから、パッと見て理解しろ、
というのはちょっと厳しい。そのための助けになる資料。


ウェブ制作だと何で納品するかとか
納品形式もここに入れちゃうことが多いかも。



スケジュール

いつまでに何をやらなきゃいけないかの目安を決めるもの。


だいたい「このへんの時期にやりたいな〜」があれば
そこから逆算して決めていけばいいし、逆に先方が
とくにそういうイメージがないのであれば、こちらから
サンプルスケジュールを提案することもある。


例えば「8月末実施のキャンペーンなら7月いっぱいで制作、
となると6月末までには企画全体の決定と予算調整が必要」
みたいな感じ。


クライアントが「あ、じゃあこれ来週の会議にかけなきゃな」とか
「いつまでに稟議通さないと間に合わないな」とか、次の
アクションを起こしてもらうための資料。


ぐずぐず提案してて日にちだけが過ぎちゃって、
「そういえば来期の予算決まっちゃったんだよね、ごめんね〜」
なんてことにならないように。

予算

「まだ詳細伺ってないので出せません」はNG。


その企画を実施するのにかかるのは
10万円なのか50万円なのか100万円なのかで
クライアントの動き方も変わるし、こちらの動きも変わるので
ここで大まかな予算を共有しておくことが大切。
#ただ、まだアイデア持ち寄り段階であれば入れないこともある


ただ、先方がな〜んにも考えてないこともあるので、
その場合は逆にこちらから
「これを50万円でおさめるには、こういう制限があります」
と条件付きで伝えればよい。


提案する側はプロとして、クライアントの考える作業を
なるべく減らして、即決してもらうための可能性出しを
しつこくしておくことが大切。


めんどうだけど、それが結果的に早い決断&発注につながると思うので。

最後は

個人的には書く作業より考える時間を長くとって、
うーーーんと考えて考えて手書きでうじゃうじゃ書いて、
よしこれだ!となって初めてPCに向かい一気に書くほうが
スッキリしたいい企画書になる気がする。


クライアントに見て欲しいのは綺麗な企画書じゃなくて
何をどうやりたい!と考えているか、だと思うので。


以上!


(追記)
これはすごくよかったので、自分用に備忘!
▽パワーポイントで作る企画書のデザインを美しくみせるための7つのポイント
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090626/1245981276


ちゃんと実践するとすごく凝ったデザインの企画書になると思うので
すべて盛り込むかどうかは業界の慣習にならえばいいけれども、
統一感、同じ要素を同じ位置に置く、というのはすごく大切だと思います。


自分が読む側だったとして、ページのタイトルや要素の位置が
なんの意図もなくバラバラだったら落ち着かないし、頭に入ってこない。


わたしは上の5つの項目を必ず入れ、統一感を持たせ、最後に
クライアントが見るのとまったく同じ状態で印刷製本したものを
自分のデスクではないところで「他人の目で見直す」ようにしています。


つまり「プレゼンされる側のことを考えた企画書」が大切ということですね。
わあなに当たり前のこと言ってんだ!ごめんなさい!

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