インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

からっぽにしないと入ってこない

前のエントリーからものすごく間が空いたので
たいへん驚いていますがいかがおすごしですか。


ということで前回の続きで、
「いかに自分で覚えていない状態にするか」を備忘します。



原則はふたつ


1)もやもや固まっていないものは手書きで吐き出す
2)ある程度固まったけど修正しそうなものはデータにしとく


1→2の流れでどんどん頭の中をからっぽにしておくことが大切。

からっぽにしないと入ってこない

タスク、アイデア、なんでもそうですが、頭の中にとどめて
もやもやしているときが一番苦しい。かつ、整理できない。


「あーあそこに電話してあのメールの返事書いて電気代払って…」
とか、
「こういう切り口の考え方もできるしこんな企画もいけるよなー」
とか。


#前者はタスク、後者はアイデアですね。


これで苦しくなる理由が、客観視できないので
いつまでももやもや考え続けてしまう点。


グラスをからっぽにしないと次のビールがつげないように、
両手を空けないと新しい荷物が持てないように、まず、
いま持っているものをどこかにやる、というのがポイント。

手を動かしてみる

じゃあ最初からPCなりケータイで打ち込めばいいじゃん、
という考え方もあるのですが、これはわたしの好みです。


ぺんてるのサインペンと裏紙(ミスコピーの裏とか)に
いま浮かんだことを脈絡なく書き出します。


どうせ捨てるし誰にも見せないんだから、
書き間違えたらグチャグチャッと消しちゃっていい。


ここでの目的は、「頭の中のもやもやを、言葉にする」ということなので
自分しか分からない単語でもいいし、文章になってなくてもいいです。


マインドマップと近いのかもしれないですが、もっと乱雑でいいし、
もっともっと適当でいい。系統だってなくてもいいんです。
言葉にならなければ図でもいい。なにしろ吐き出すこと。


仕事のことをメモしてたのに「あっそういえば洗剤が切れるな」とか
「友達の結婚祝い送らなきゃ」とか思い出したら紙の隅にメモしちゃう。


紙いっぱいに何か埋まると、ちょっとした達成感と、
自分の頭の中を俯瞰できる状態になるので、もう何も浮かばなくなったら
ひとまずここで一段落。


わたしは黒・赤・青、3色のサインペンを常に用意していて
黒=思いついたことを書く
赤=思いついたことにマルをしたり、重要かつ緊急なことを書く
青=緊急ではないけど重要なこと、書かれたことに対しての補足やつっこみを書く(あまり使わない)
という使い分けをしていますが、まずは黒だけでもいい。


ひたすら書いて、書いて、書き出すと、
自分の頭のなかのもやもやが紙に写し出されたようで
だいぶスッキリします。

データにする

書き出してみると、それまですげーやることいっぱいあるよ!とか
すげーいま忙しいよ!とか思ってても、「アレこんなもんだっけ?」と
思うもので、(どうしたって1000個とかタスク抱えてられないので)
それを見ながらPCに向かってデータ化していきます。


・タスクはカレンダーに
・アイデアはアイデアストックに
・誰かに連絡するものは上からつぶしていく


上の3分類に分けて、終わったものはバッテンをつけて
ひとつずつ潰していけばOK。


どこにも分類できないなーというものもあると思いますが
わたしの場合、文章などあとで推敲したいものはGoogleDocsに
それ以外のものはもうどうしようもないので、紙自体をとっておきます。


紙は1冊ファイルをつくっておいて、そこに挟んで本棚や抽斗へ。
この整理整頓タイムはもやもやが来るたび周期的にやってくるので、
次の整理整頓タイムまではしまっておいて、次の周期のときに捨てます。
入れ替え制ですね。


書いたけど次の整頓タイムまで思い出さないものはたいしたものじゃないし、
重要なものは整頓タイムのたびに思い出すだろう!と割り切って、
「あーやっぱりあれ重要だったんだ」と思うこともありますが
ぜんぶはしまっておけないので、諦める。


このデータ化する作業のいいところは、あとで検索できること、
それから、修正して上書き保存できること、の2点です。


最初の手書きステップを飛ばして、ケータイメールで自分の
gmailに思いついたことをバンバン送っておくだけでも
かなりすっきりします。

分類したあとは、何重にもリマインドを

わたしは予定管理に関しては、
Googleカレンダーほぼ日手帳を使っています。


Googleカレンダーのいいところ
→修正ができる
→他人と共有ができる
→リマインド機能がある(アラートメールが来る)


ほぼ日手帳のいいところ
→一覧性がいい
→持ち運んでいつでも開ける
→思いついたらパッと書き込める


それぞれいいところがあるので、今の使い方としては


Googleカレンダーに時間単位で予定を入れ、
必要な人には権限を分けて共有する。



親しい度高い

カレンダーの予定を変更できる人、
予定を見ることだけできる(変更はできない)人、
予定枠(予定のある時間帯)だけ見られる人、

親しい度低い


な感じです。
設定したらアラート機能をオプションで追加し、
ケータイにメールしたり、ポップアップで知らせたり、
メールで通知が来るようにします。
#わたしは主にケータイに飛ばしてる


ルーチン機能もあるので、前のエントリーで書いたような
「自分見直しタイム」を一気に「繰り返し」の設定で
設定しておきます。


プライベートの予定も、公開設定を変更して入力します。
忘れがちなルーチン仕事、たとえばわたしの場合は
「資源ごみ出す」とかw


ほぼ日手帳は備忘として使う
いまは月間カレンダーに1ヶ月のプライベートの予定を、
1日のページに時間軸で仕事の予定と、メモをつけています。


遊びの予定は月間で見れた方が都合がよいし、
日記代わりにもなるので、月間カレンダーに入れる。


仕事は時間単位で動くので、1日のページに記入し、
前日の夜帰るとき、翌日のページにその日のタスク、
しかも「どうしてもこれはやらなきゃだめ!」っていうのだけ
赤字で記入してその日の仕事を終えます。
#たまに翌朝になっちゃうけど…なるべく前日の夜がいい


Googleは便利だけどいつか突然なくなっちゃうかもしれないし
ネットがつながらない環境だと(オフライン版もでたけど)やっぱり不自由。
わたしの場合は他人の予定も共有されているので普段は週表示にしてますが
月間版で表示した場合、ヘタすると朝の10時までの予定しか
見られなかったりするので、どうしても不向きです。



なので、好みと自分が感じる良いところで使い分ける感じです。


GoogleカレンダーがOutlookになってもいいし、
ほぼ日手帳モレスキンになってもいいけど、
デジタルとアナログ、併用するのがおすすめです。


自分の脳みそを信用しない

「大事なことだから忘れないだろう」とか思っていても、
ぜったいに忘れます。


わたしの場合、30年以上、自分がしっかりものだと自負して生きてきましたが、
ある日「ああやっぱり無理だ!どんなにしっかりしてても忘れるわ!」
ということに気づき、何より忘れることで自分が落ち込んだり
誰かに迷惑をかけたりする方がよっぽどよくないので、
自分のことは信頼するけど信用しない、というスタンスになりました。


個人的に、この方法を採っている理由としては、
抱え込まなくなるし忘れなくなる、ということもあるのですが、
あとあと振り返ってみられる、という良さもあると思っています。


10カ年計画と通じるかもしれないのですが、
自分で考えて予定を立てて、振り返って、修正するのが大切なので、
アナログな状態で手元に残っていると、
「去年の12月はこんな感じだったんだなー」とか
「先月は飲み会多すぎたなー」とか、俯瞰することで
自分の来た道を振り返ることができます。


そこで見直して、考えて、じゃあ来年はこうしよう、
今月はこうしよう、と方向を考えられるのが個人的には好きなので、
仕切りたがり、まとめたがり、分析好きな方には
この方法をおすすめしたいと思います。

守れなくても、キニシナイ

ここまでやって忘れた約束、果たせなかった目標っていうのはもう
まーどうしようもないなーと諦めて、気にしないことも大切。


もちろん約束を破っていいわけじゃないし反省せねばだし
「じゃあどうしたらよかったかな?」「何か打てる手はなかったかな?」
と分析して対策を考えることは必要なのですが、「なんで忘れちゃったんだろう?」
「どうしてわたしは約束を守れないんだろう?」と自己問答するのは
何も生まないし無駄な時間なので。


反省はしても、後悔しないようにしましょうね。


まとめてみると超ありがちなテクニック集になりましたが、
まあこれはこれでよしとします(キニシナイ体質)


以上!

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