インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

他人を全肯定するってむつかしい

いろいろありまして以下の結論に至ったのです。


大切なひとが大きな決断をしようとしているとき、
適切なアドバイスがあげられなくてもいいから、
成功しても失敗しても、変わらない態度でただそばにいてあげること、
成功しても失敗しても、「がんばったね」と言ってあげること



まあそんなことを考えておりまして、
もし誰かのことを大切なひとだ、とおもったら
たったひとりになっても味方でいてあげよう、
迷いや失敗も肯定して励ましてあげよう、
(甘やかすのとは別)ということを決意したのですが
まー、なかなかどうしてむずかしい。


結局そこに「自分」が出てきてしまうのですね。


味方ではいるんだけど、愛を注ぐだけではなく自分にたいしても
なんらかのことを求めてしまうというか。見返り?
「そんなこと言うけどわたしだって」ってやつ。


「わたしだってつらい」
「わたしだってがまんしてる」
「わたしだってもっと優しくしてほしい」


みたいな。
自分を与えようとして努力すればするほど
それに比例して求めるものも大きくなってしまうというか。


今年の目標である「ひたすら与える」の境地に至るには
まだまだ遠いようです。


がんばるお!
いやーでもこれ出家でもした方が早いんじゃないだろうか。

  • 追記

とか書いてたら某氏に
「出家の際にはお坊さんを紹介します」といわれたので
これは見合い→破談→出家という流れ?