インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

(追加)睡眠時間を短くするとどうなるの、そして時は金なり

昨日のエントリに関連して思い出したことがあったのでメモ。
睡眠時間と仕事の効率について考えだしたのは
このエントリの影響もあったんでした。


▼ 徹夜をしてはいけない理由
http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50061915.html


小野氏のブログは本当にいつも分かりやすくて面白い。
モヤモヤッと考えてることをマトリックスでパキッと見せてくれるので、
「ああ、そうそう!」とひとりPCに向かって頷いちゃったりしているわけです。


で、このマトリックスでいうと、あの頃のわたしは
だいたいII度くらいだったでしょうか。


ほんとうに自分でいやだったのが、

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先のことを考えている人間に対する怒りが芽生える

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↑ ここ でした。


ビジネスなんて走りながら先のことを見据えていた人しか
生き残っていけないのに、「そんな時間があるなら…」とか思ってた。


最悪でした。




誰にも優しく出来ないし、頑張ってる自分が可哀相だとすら思ってた。
文句を言う前に環境を変えるなり状況を変えるなりすべきでしたが
思考停止で愚痴をたれるしかできなかった。


そういう自分と周りがいやになって、転職を決意したわけです。
その後は「自分で自分を嫌いにならないで済む環境」を作るために
いろんな試行錯誤をするのですがそれはまた別の話。


睡眠時間を削って得られるものと失うものの天秤があるとしたら、
わたしにとっては失うものの方がはるかに重かったみたいです。


でも慣れとか体質もあるんでしょうね。


それはそれでうらやましいなあと思いますが、
自分の好きなにおいのするあったかい毛布と布団にくるまって
無為にウトウトしている幸せを思うと、これはこれでいいかなと。

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ちなみにここ半年で睡眠時間を確保するために始めたこと


→ネイルサロンでのカルジェル


要するにプロに落ちにくいネイルを施してもらい、
1か月弱に1回を目安にサロンでメンテナンスさえしてもらえば
日々のケアはいらない、という状態にしてみたところ、これが大成功でした。


10代・20代の若いころや、あまり人前に出ない職業だったり
ビューティとか女性向けの企画提案と縁が薄い仕事ならいいですが
仕事内容的にも、自分のプライド的にも何もしていない手や爪、
っていうのは非常に見た目が悪い。商談で資料を指差した爪が
ボロボロ…っていうのも、年齢的にもうかっこ悪いわけです。


ということで爪を磨いてみたり、速乾のネイルエナメルを探したり
いろいろ試行錯誤してみたものの、それでも時間はかかるわけで。


確かにサロンでのケアは1回あたり1万円前後かかるし、
時間拘束もけっこうあって、2時間はゆうにかかります。
ただ、夜いちいち自分でケアしたり、朝とか出かける前に
「ああ爪が汚い!」と死にたくなることも減ったので、
お金かけてもやる意味があるなと。


ちなみにカルジェルは強いので、お料理もできます。
これもよかった♪


☆時間換算してみると…
・ネイルがはげたときにメンテナンスする時間:平均20分/回
→ちなみに終了後、15分は気軽にモノを持ったりできない


平均で平日に2回、週末にしっかり直すのが1回=合計70分/週 として、
かける4週で考えると、280分つまり約5時間弱!を月に費やすわけで。


もちろんサロンでやる方がはるかに爪はキレイで、それもポイントです。
わたしは派手なアートはしませんが、それでも新しいデザインにすると
自分の手を見ているだけでほんとうに心踊るし、ワクワクする。
費用対効果では、効果の方がはるかに大きいです。<わたしにとって


時は金なり、といいますが、ある程度お金をかければ
時間って作れるもんだなあと実感する今日この頃です。


これはあれですね、金にモノを言わすってやつですね。
オトナになって自分で稼げるって、楽しいなあ!


#いまは朝のお化粧時間を短縮するため、
まつ毛のエクステを真剣に検討中。