インターネットの備忘録

インターネット大好きな会社員がまじめにつける備忘録です。

20160924

雨の降るやや蒸し暑い日でした。
朝起きて洗濯と掃除を済ませたあと、開店すぐのスーパーに行って買い物をしていたのですが、青果売場に松茸や果物が多く出ていて、季節を感じました。秋ですね〜。

夜は懐かしい人と再会しました。疎遠になってしまってもいつか必ずまた会えると思っていたので「ほらやっぱり」という気持ちでしたが、何より間をとりなそうとしてくれた友人に感謝です。
朝まで楽しく飲んで、今から振り返ってみるとかなり酔っていた気がします。帰宅してお風呂に入ったのは覚えているのですが、それ以外の記憶がなんとなくおぼろげ……。いけませんね。お酒はほどほどに。

それでは。

20160925

久しぶりの日差しを目にした日でした。
夏がずっとこんな感じだったらいいのに、という気候で、空気が気持ちよかったですね。

朝帰りだったにも関わらず、わりとアクティブに過ごしました。むにゃむにゃとお昼ごろに起きて「ロストヒューマン」を観に東京都写真美術館へ。情報量がものすごくて感想がまだ消化しきれていないのですが、行けてよかった、と思います。もう1回くらい行きたいな。
その後はふらふらと飲み屋をはしごし、夜風に当たりながら散歩をして休日を満喫したのですが、まあ眠かった。とはいえ、身体は疲れていましたが、頭はいろんな刺激や楽しいことでリフレッシュされたので、とてもよい1日。こういう日が月に1回くらいあると、メリハリがついてよいですね。

9月最終週です、またがんばりましょう。
それでは。

「君の名は。」感想文

君の名は。」観ましたので感想。

映画『君の名は。』公式サイト

結論から書くと、夜遅めの回を観てスンスン泣きながら居酒屋に流れ感想を語りあっている間に気持ちが高まってしまいその場でネット予約してそのまま深夜上映を観る(しかしその日は早朝から動いていたので寝てしまったのですが……)というテンションになりました。観終えた直後は表面張力を保ったコップの水のように「今つつかれたら涙が出ちゃうからやめて!」という感じに。

感想としては「ずるい」「こんなの絶対に泣く」「悔しいけど心がゆさぶられて泣いちゃう」かなあ。美しい空の映像、きらめく青春の匂い、すれ違いのもどかしい切なさ、グッとくる設定やセリフが怒涛のように押し寄せる音楽とともに展開されるのに圧倒されて、波に全身をもみくちゃにされたように気付いたら目から水が出ていました。誰かに感情移入して泣くというよりは、ああ、この世界ってきれいなんだなあ、と感じて涙が出た、という感じでしょうか。設定と映像にぐわんぐわん感情を揺さぶられ思わずセンシティブになってしまったので、自分でもびっくりでした。

で、ちょいちょい言われている「設定の雑さ」「ネタの気持ち悪さ」については、わたしはそんなに気になりませんでした。「こことかあそことか、つじつまが合わないよね?」と言われれば「ああそうかも、でもこういうことだったんじゃない?」と脳内補完できるレベルでしたし、謎解きものではないので設定の前提に多少違和感があっても話の本筋には影響ないから、わたしは気にならないかな、という感じ。ただ執拗に胸を揉むシーンは、少し苦笑いでした。お約束のように何度も繰り返し入ったので、ちょっとエッチな笑えるシーンとして扱われてるのかなーでもちょっとしつこいかなーやだなー、くらいでしょうか。

 

とかいろいろ書きましたが、なにしろ「男の子と女の子が時間と距離を越えて巡り会って恋に落ち、大きな事件に立ち向かって人々を救ったのち出会い直す」というロマンティックなシチュエーションを、美しい映像とともに堪能できたので、エンタテインメントとしては満足度の高いものでした。

しかし肯定も否定もこんなにたくさん人の感想を読めるのは、それだけ多くの人が観ているということなんですよね。すごいなあ。引き続き他の人の感想を楽しみに読みたいと思います。

 

今日はそんな感じです。

チャオ!

20160926

薄曇りの明るい日でした。週のはじまり、9月の最終週ですね。

立て続けに会議があり、どこまで口出しするか悩んだり、お互いの顔色を読みあったり、なかなか難しい時間でした。日々悩みながら試行錯誤だなあと思います。

本屋さんで楽しい一冊を発見しました。

作家の酒 (コロナ・ブックス)

作家の酒 (コロナ・ブックス)

 

じっくりゆっくり読みたい感じです。それぞれの作家さんが通った飲み屋の情報もあり、実際に行ってみたくなる本。店頭をぶらぶらすると、こんな一冊を発見できるのでやはり本屋さんはいいなあ、と思いました。

なかなか答えの出しにくい悩みごとが今ひとつあるので、めくりながらぼんやり考えをまとめてみようと思います。

それでは。